見出し画像

記念日と年中行事と文学者365日  ~三月十九日~

 1949年のこの日、新日本観行が、都内を遊覧する定期観光バス「はとバス」の運行を開始。

 ※以下のサイトを参照しています。


春事(はるごと)つづき
 三月十八日は事八日(二月八日)を陽春の月に引き直したものとも考えられるが、観音の縁日や、和泉式部・柿本人麿の忌日などでもあり、どちらがもとかは分らぬが重要な祭日の一つであったろうという。和歌山県那賀郡では旧三月十五日または二十一日を春祭事(はるまつりごと)と称する。事は事始・事納の例のように、祭を意味する普通名詞であるから、春祭ごとでは重言である。また事の日が所によって一つでないのは当然であり、春ごとも、一定の日を定めず雨降りの日に行う土地もあった。
【参考文献】鈴木裳三『日本年中行事辞典』〔角川小辞典16〕 ※初版:昭和52年12月20日発行


1957年(昭和32)片山廣子(かたやまひろこ)・没 歌人、翻訳家。

【参考文献】小林國雄編著『文学 今日は何の日』


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?