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若い人の活動がすばらしい!(2020年7月21日)

 7月17日の読売新聞の21面に、「教員兼お笑いコンビ『オシエルズ』からメッセージ」という記事が良かったので紹介します。

 新聞での大きな見出しは「毎日自分に『いいね!』を」です。

 「自分が自分らしく変われるきっかけ」となる「理解者が現れ」ることを、コンビの矢島さん、野村さんがそれぞれ自分自身の経験を踏まえて語ってくれています。

 先月に私が最初の学校でお世話になった先生(退職されました)とお話する機会に恵まれました。いつもニコニコしていて、懐が広い、生徒にも人気の先生でした。

 私が現役引退をしたいきさつをじっくり聞いてくださった最後にぼそっと「最近は本当に先生になりたくてなってるんじゃないのが増えてんだよな……」と一言。

 この記事を読んで、確かに数値的な評価はしにくいところですが、子どもの気持ちに寄り添う先生が、子どもたち同様に生き生きと自分らしくあることが、たとえすぐに結果が出ないとしても、評価されてほしいと思いました。

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