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熱血!古典教育・国語教育〔ブログ原題〕

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2013年2月より週一回(現在は不定期)ウェブリブログにて展開しているブログの記事を、biglobeのサービス終了に伴いnoteへ移行しました。現役教員時代の古典と国語教育にかけ… もっと読む
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2022年6月の記事一覧

「問い」こそアクティブ・ラーニングの命(2018年1月7日)

 アクティブ・ラーニングについて、いくつかの研究会に参加したり、本を読んでみたり、何より…

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メルマガに関するお詫びと御礼(2018年1月5日)

 このブログと並行して、同じタイトルでメルマガも発行しておりました。しかし、ブログの中断…

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新年明けましておめでとうございます〔再び〕(2018年1月1日)

 新年明けましておめでとうございます。  諸事情によりブログを更新できないでいました。し…

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あけましておめでとうございます(2015年1月4日)

 今年もよろしくお願い申し上げます。  年末に紅白歌合戦を観ました。奇跡的な視聴率を記録…

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動画配信(2014年12月29日)

 ipadを学習のツールとしていくのには、様々な工夫と仕掛けが必要なようです。  私が年明け…

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グーグルクラスルーム(2014年12月6日)

 あいかわらずの“ipad猿人”(?)ぶりの筆者ですが、「グーグルクラスルーム」というアプリ…

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確かめる(2014年11月23日)

 子どもたちが理解できてない内容・項目が何であるのかについて把握するためには、やはり宿題や小テストを課す必要があると考えています。私は毎回その日の授業で使用したプリントまで全て集めてチェックします。子どもたちがプリントをなくしたり忘れてきたりするので、それを防ぎたいというので始めたのがきっかけでしたが、学習する姿勢が身についていない集団には、実力をはかることにもつながり有効でした。  厳しい受験を突破して学習する姿勢がついている子どもには不要な指導なのかもしれませんが、多く

“役に立たない”学習であっても(2014年11月10日)

 私の私の後輩は高校生に古典を教えていますが、慕われています。何かと言うと“将来何の役に…

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自分の言葉で(2014年10月26日)

 生徒の作品等を外部に発信するとき、もちろん教員が指導をします。  しかしこれが、どこま…

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教科・科目を嫌いになってほしくない(2014年10月19日)

 中学生も教えることになって気づいたのは、高校生以上に教科・科目の好き嫌いが、教える人に…

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子どもへの思い(2014年10月12日)

 予告なしに一回お休みしてしまい申し訳ありません。  就職してからこれまでで初めて、採用…

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衝撃的な『源氏物語』(2014年9月29日)

 生徒たちにと思い、思い切って文庫版の『マンガ日本の古典』(中公文庫)全巻を購入しました…

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死を感じる場所で(2014年9月21日)

 予告なしに一回お休みしてしまい申し訳ありません。  人生とは、思うようにならないもので…

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コンセプト(全体像)の重要性(2014年9月7日)

 先輩の先生から、“(今教えている内容の)ゴールが見えることが大事”と言うことを言われます。確かに、人気のある先生の授業は、今日はこれをやったぞ!という達成感が生徒たちから見られます。  先に、今の職場で初めての文化祭が実施されました。全体のテーマがあり、個々の催しにもしっかりコンセプトがありました。私は正直これまでの学校生活において(自分の出身校でも、先の勤め先でも)、正直なところ、主体的で活発な文化祭(行事)というのを経験してきませんでした(学校が管理的な体制であったこ