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不意に不安が襲ってきたときどうしたらいいですか?


すごく小さなことでも、
それは大変だ、という大きなものでも、


1人になった時、ふっ、と息をついた時、


もうダメなんじゃないか、周りからダメだと思われているんじゃないか。

「もうダメかも」

この言葉が頭をよぎる時、

黒く冷たいツルツルの布を持った
身長190cmくらいの人が
背後から自分全体を、
ものすごい力で押さえ込むような、

「絶望感」


になること、ありますよね。


年末、私はとてもバタバタしていて、
色んなタスクを同時にこなさねばならず、
しかも、私単体ではなく、


「家族全員」。


みんなが楽しく笑っていれば、ものすごく
楽しくしかも早く終わるのですが、


疲れたー、やだー、つまんないー、


の顔が1人でも始まると…
マック行こうか、先に靴見ようか、
フラペチーノ飲もうか?
と、タスクのためのタスクが始まり、
私の頭は、大元のタスクを忘れないようにするのに必死、そんな日々が続いていました。


年が明け、両家への新年のご挨拶も楽しく
終わり、疲れ切ってしまった私は、
2日間、12時間ずつ寝てしまいました。


睡眠も回復し、あー、やっと自分が戻りつつあるな…と、
そうだ、学校の集金、口座に入れておかなきゃ…通帳通帳…


ない。


ん?


ここにしか入れとかないだけど、あれ…


カバンやリュック、スーツケースをひっくり返すも出てきません。


血の気がさーーーーーーっと引いていくのがわかりました。

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