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西武鉄道のRingo Pass的発想
JR東日本がRingo Passというサービス/アプリを提供しています。
駅から先の移動を円滑にするサービスです。鉄道会社としてではなく、顧客に移動するという価値を提供するというマーケティングのお手本のようなサービスです。
ダウンロードはしてみたが実際使えるか?と言う点でいうとダウンロードはしてみたものの、実際使う場面はそれほど多くないという印象です。私がそんなに頻繁にシェアサイクルやタクシー
「西武鉄道沿線の暮らし方」を考える
西武鉄道沿線で暮らして10年近くなりました。
不自由なくおかげさまで幸せな日々を過ごしています。
気がかりな点は西武鉄道の業績です。2021年3月期は大幅な赤字を見込んでいます。この沿線で暮らしている身としては、西武鉄道になんとか頑張ってほしいと本気で思っています。
西武鉄道に暮らしている人が住み続けたいと思えるように、沿線外の人が引っ越したいと思えるように、西武鉄道への関心が高まるように、
西武鉄道沿線で導入が進むモバイルバッテリーレンタル。東京電力エナジーパートナーが提供するサービスです。
LINEのQR読み取りでレンタルが可能です。どうしても電池切れが困るシーン、ありますよね。コンビニで高いバッテリーを買う代わりに330円でレンタルできれば助かります。
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記録することは、些細なことでも新たな気づきを与えてくれる。乗った列車の編成を記録するアプリは、利用者に新たな価値を与えてくれないだろうか
例えば、同じ車両(列車)に乗り合わせた人がその場限りの偶然が生み出すコミュニケーションを楽しむサービスはどうだろうか。移動するという交通サービスにインスタントで偶発的な人とのコミュニケーションという付加価値を追加して幸福度が高められないか。列車と会話できても面白いかもしれない。
西武鉄道のために何ができるか。西武鉄道の提供サービスに触れた人が幸せになることを促進することだ。結果的にサービス利用が増え、収益は改善する。促進とは新たなサービスを生み出すこと、既存サービスの幸福度を高めること。そもそもサービスと出会ってもらう手助けをすること、が含まれる。
コロナ禍における駅売店の収益確保の施策でサブスクリプションサービスがある。小田急が駅そば食べ放題を打ち出した。西武もトモニーで飲料のサブスクを開始している。販売数と製造原価計が比例しない複製や配信と相性が良いサブスク、物販では結局わずかに得か損かの話になり、メリットが訴求しにくい
西武鉄道における2021年1月の定期、定期外合計の輸送人員数は3832万人だ。前年比30%の落ち込みだった。輸送人員の回復は時間がかかりそうだ。新たな収益源を見つける機会にできないものか。
出所: https://ssl4.eir-parts.net/doc/9024/ir_material_for_fiscal_ym34/96028/00.pdf
ファンサイトを作るのも良いかもしれない。探してみると、すでに頑張っているサイトもある様だ。西武鉄道を応援する仲間だ。
西武鉄道情報館
https://10-train.com/
TOMOの鉄日誌
http://tomo-jrc.cocolog-nifty.com/tetsu/cat3346238/index.html
西武鉄道を応援するためにできることを考えよう。まずは、西武鉄道のサービスを利用することだ。よし電車に乗ろう。
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3/3から始まった西武鉄道オンラインショップ(http://www.seiburailway-online.shop/smartphone/index.html)。クラシックな佇まいと商品がふたつしかない(3.8現在)という現状から苦しい運営の状況が垣間見えます。何かできることはないでしょうか
西武鉄道を事業子会社に持つ西武ホールディングスが、赤字だ。2021年3月期の第三四半期決算で370億円の赤字と巨額となっている。輸送旅客者ベースでは1億8千万か1億2千万人と6千万人が消えた。事業継続のために工夫が必要だ。何かできることはないだろうか