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結局一人にはなりきれないし、一人じゃない

手放しでなんでもいいよ、と言われると案外何もできない。
少なくとも私はそうだ。

ある程度の制限があるほうが、その中で最大限自由になれる。そのほうがワクワクする。

たとえば自由というのは、必ずしも自分が完全に裁量を持っていることを意味しない。時にはコミュニティのリズムに身を任せるほうが、自由になれることもある。いつ何をするかを自分で決められない、そんな他人まかせの状況に身を置いたほうが、大きな自由を感じられるのだ。

限りある時間の使い方 / オリバー・バークマン



また、外的要因でそれを選ばざるを得ない状況になった方が、結果良かったりする。
心の奥底で違和感を感じていたとしても、自分じゃ動けないぬるま湯に浸かっているような時、たとえ外的要因がネガティブだったとしても、そこから離れられる良い機会をもたらしてくれる。


人を避け、一人で居る気になっていても、結局は他者との関わりの中でコトは動いていく。
ちょっと悔しいが、いい加減認めよう。







高校時代、友達に言われたことがある
"あんたは人大っ嫌いだけど、大好きだよね"

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