現実の先にある夢、挑戦
しばらく浮上できない日が続いていた。それは中途半端が嫌だったから。せっかくライブレポート書くなら妥協はしたくない、せっかく読んでくれる方がいるならしっかり想いを乗せた文章を届けたい気持ちが大きくてなかなか手付かずだった。就活、学校、バイトが忙しいながらもしっかり音楽の鳴る場所にも出向いた。何度も今日のことを書こう!と思ったもののライブ後虚無感に襲われてパソコンに向き合えなかった。音楽に頼りすぎて、音楽に救われてない瞬間に出会ってしまったのが苦しくて堪らなかった。いや、確かに救