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新型コロナは特定民族への生物兵器で日本人は感染しにくい? HLA型とは(白血球の血液型)

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新型コロナウィルスは生物兵器?

結論からいうと、Yesだ。

それを可能にするのがHLA (ヒト組織適合抗原) と呼ばれる免疫に働く白血球の血液型 (約16000通りあるという。)
の違いだ。
これは人種や民族や、住んでるエリアによって違うため、
これを利用すれば、特定の民族のみ作用する病原体(細菌/ウィルス)をつくることができる。
実際に、人種や民族によってある程度健康や病気の発現が違う というのは長年観測されてきたが、
具体的には風土病(地方病)遺伝病の一部は、HLAの違いによって発病するものがある。


HLA (ヒト主要組織適合抗原) とは?

もう少し詳しく、HLA について少し理解しておこう。

ちなみに、ヒトの場合 HLA = MHC (主要組織適合抗原複合体)

まず最大のキーワードであるHLAについて。人類をはじめ高等動物が自分の体を守る仕組みである免疫系の働きは自己と非自己を区別することにある。即ち外から入ってきた病原微生物やウイルスなどの感染を受けて「変化した自己」の細胞を「正常な自己」の細胞と区別して攻撃し排除せねばならない。その識別のための「目印」として使われる分子グループを、人間の場合HLAヒト白血球抗原 Human Leucocyte Antigen)と呼んでいる。

HLAは第六染色体の短腕の上に密集して存在する一群の遺伝子
から構成され、しかもそれぞれの遺伝子が著しい個人差を示す。よって人類集団のより詳細な研究に役立つのである。下図のようにHLAの遺伝子群は染色体上で近接しておりそれぞれのHLA遺伝子座の特定の対立遺伝子がセットを組んで親から子へと伝えられていく。このHLA遺伝子セットを「ハプロタイプ」とよびぶ。ハプロタイプは個人差だけでなく、著しい集団差があることでも知られる。これは他の遺伝子標識と比べ明らかな特徴である。

このハプログループは非常に複雑なので全く同じものが異なる集団で別々に形成され、頻度を増すことは殆ど考えられない。よって同じハプロタイプが異なる集団で観察されれば、彼らは祖先集団を少なくとも一部は共有していると断定できる。またHLAハプロタイプは「保存性がいい」標識でもある。HLA遺伝子群は染色体上に密接に連鎖しており、いったん集団中で頻度を増したハプロタイプは数千年から数万年は存続することが期待されるからである。HLA遺伝子のセットの分布には明瞭な地域差・集団差が認められるよって、容易に先祖集団の共通性(故郷)などを判断できるのである (以下リンクより)


つまり、HLAの分布には明瞭な地域差・集団差が認められる。
逆にいえば、HLA型からどの地域(出身)かというのもある程度出せる。

もうひとつ参考:

人種が変わればHLA型は異なりますし、同じ地域に住んでいたとしても、世代が変わればHLA型も変化している可能性もあります。
例えば、アフリカ人と日本人ではHLA型が大きく異なります。それは周囲に存在するバクテリアやウィルスが異なるためです。
約16,000の型があるHLAをタイピング(型判定)する事は結構難しい作業です。 現在、世界的にHLAジェノタイピングが実施され、多型の解析が進んでいます。

新型コロナウィルスはSARSにタンパク質構造が似ている


遺伝子治療の研究者の Seigo 氏は
新型コロナウィルス (2019-nCoV) のタンパク質配列の解析結果から、
今回の新型コロナウィルスは、
SARSの構造と"よく似た" コロナウィルスの一種だ と判断した。(自身ブログより)

そして、だから日本人は症状が軽い、と結論した。

(SARS: 2002年11月に中国を中心に起きた重篤肺炎。重症急性呼吸器症候群 )
(Seigo 氏: 20余年アメリカで遺伝子治療&幹細胞の研究者。東京大学で博士課程終了後、米国のある研究室にポスドクで働く。教授はノーベル賞を授賞)


研究結果からSARSは中国南部のHLA-B46 のみに発症しやすかったことが判明


SARSは、コロナウィルスの一種であると判明し、封じ込められたが、
その後、2003年に台湾チームが行った研究では、
SARSは HLA型 HLA-B46、HLA-B54 のみ感染し、HLA-B46のみ重症になる、と判明した。(論文以下)
(この調査は、アメリカやカナダでも感染者がいたにもかかわらず、
対応にあたった医療従事者のうち 二次感染したのは中国系だけだったため、不審に思ったため という。)

台湾の馬偕記念病院(台北市)の林媽利・医学研究部教授によると、(SARSによって) 日本人に一人も感染者が出なかったのは、日本人の遺伝子が「北アジア系」に属するためと分析。
(つまり、)
SARSは中国の、特に南部地方の人が持っている白血球の血液型「HLA-B46」に感染しやすいことが判明!
一方、日本人は「HLA-B46」の人が少ないので感染しづらいとのこと。
「HLA-B46」でない人がもし感染したとしてもSARSへの抵抗力が強く、症状が軽いそうです。
※ただし北九州から近畿地方の日本人は「HLA-B46」を持つ人もいるので注意が必要です。


Seigo氏は、専門家の立場で、日本人は症状が軽い現状をみて、
もし "似た"タンパク質配列ということなら、同じような性質をもっているはず、
だから新型コロナウィルスも同様に、「HLA-B46、HLA-B54 のみ感染し、HLA-B46のみ重症になる」
だとブログで示唆。

台湾チームの研究論文:

中国人や日本人"特有"のHLA型は存在する


念のため、国籍○人といっても、いろんな出身の人が混ざっている場合がほとんどだ。
だからひとまとめに"特有"とはいえないが、例えばアジアでもエリアによってある程度傾向があるのは確か。

以上で出たように、国や民族、エリアによってHLA型分布には特徴がある。
つまり、日本国内でも、ある程度 HLA型の割合分布は存在し、
一方で、ヨーロッパ由来など遠い民族は 日本とは離れたHLA型を持っている。

それで、SARSに関しては、ざっくりと、
日本人では HLA-B46 は全人口の5%、HLA-B54 は7-10%程度
そして、それは近畿や九州など南部の多いようだ。
(だから、逆に北九州から近畿地方の日本人は注意が必要。)
(詳細はリンク参照)

そして、HLA-B46,HLA-B54 は
国別割合で言えば、ざっくりと中国人、台湾人、タイ人=日本人、の順くらいで多い。


結論

だからHLA型がマッチしない場合は、(今回の場合は、HLA-B46,HLA-B54)
感染しない可能性が高い 
と見ている。

そうすると、日本の80%以上のひとは、そんなに心配しなくてもよいことになる。
(ちなみに、であれば、ほとんどの外国人、欧米人もそうである。
だから実際のところ、世界の他国は今回のウィルスをそんなに心配しなくていい。メディアの黄色人種ネガキャンも不要だ。)

そして、私は、中国国内での症状が外国より大きいため、SARSよりも限定的なHLA型、そしてさらに強力な毒性(ほぼ致死)を出すように設計
された と推定する。

(ちなみに、日本人のHLA型は、検査することは可能だが、
日本骨髄バンクによって 自分の型を知ることは許されていない。
https://www.jmdp.or.jp/qa/regist/q_hla.html )

こういった背景も含めて、
これは人工的に作られた生物兵器の可能性が非常に高いが、具体的な理由や方法としては
それはもうひとつ別の記事にしたい。



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