スト6はじめてのマスター到達

 スト6を昨年末に購入して半年以上が経ちましたが、ようやくジュリで始めてのマスターランクに到達しました!

 OD杯FINAL、最終対戦会直前の2日間でダイヤ2からダイヤ5まで上がって、その後半月ほどはダイヤ4と5を言ったり来たりだったのですが、昨日ダイヤ4から12連勝くらいしたおかげでダイヤ5の中盤くらいまで一気に駆け上がって、今朝一気にマスター到達まで駆け抜けることができました。
 マスターに上がる直前の最後の数試合はかなり緊張もあって泥試合でしたが、コーチから授かったシミーを始めとする様々な技術が、最後にマスターまで導いてくれました。

 マスター到達は、自分が想像した以上に嬉しかったです!
 何よりもいろいろな人たちにお世話になって到達したマスターだったので、それを報告できたことも嬉しいですし、たくさんの方に祝ってもらえたのもめちゃくちゃ嬉しかったです。
 フォロー外の方も含め、たくさんいいねやお祝いのリプをいただけてありがたい限りです。

 せっかくなので今回は、改めてこれまでのスト6歴を振り返っておこうと思います。

スト6購入と「CAG対戦会Vol.2」

 スト6を購入したのは昨年の11月25日、「CAG対戦会Vol.2」の前日のことでした。
 もともとずっとスト6には興味があって配信などは見ていたのですが、その頃ちょうどにじさんじのKZHCUPがあり、当時はコーチングの切り抜きを見たりして楽しんでいました。
 中でもCAGの二人がコーチングされているのを見て、Xを見たところCAG対戦会が開催されるという情報が流れてきたので、せっかくならとスト6を購入して対戦会に遊びに行ったのでした。

 対戦会にはパッドのモダンルークで遊びに行ったのですが、初心者台にはクラシックに挑戦している初心者の方も結構いたことや、あとは配信で見たジュリの風水エンジンのコンボに憧れたこともあり、1週間後にはクラシックジュリに移行していました。
 あとは何よりも、昔からマダミスやTRPG配信を見ていたなないさんがスト6発売当初の配信で「スト6はキーボードでも全然行けますよ!」とおっしゃっていたのがずっと記憶に残っていたこともあり、キーボードで気軽に始められたことはクラシックをやる上で個人的に一番大きかったです。
 結局マスターまでずっとキーボードのままで不自由なくやり通すことができましたし、それがなければスト6はもっとライトに遊ぶだけで満足して、こんなに深く楽しむことはなかっただろうと思います。

 CAGの対戦会や、1月に京都で開かれたスト6イベント「武天祭」などのオフイベントで知り合った仲間とdiscordのカスタムで遊ぶようになったのも、スト6を継続する上でとても大きな出来事でした。
 周りに格ゲーをやる友人がいなかったので、ランクマッチを一人で黙々と遊んでいるだけだったらここまで継続して遊んでなかったと思います。

カスタムマッチのキャラ別対戦数

 特に武天祭で知り合ったリュウ使いのgomacoさんとはこれまでに300戦以上対戦していて、突発的にお互いカスタムマッチに誘い合ったり時には30先くらいで対戦したりしたのは、今日までスト6を続ける上で一番のモチベーションの源でした(gomacoさんやこんぶさんはOD杯の最終対戦会でも応援のコメントに来てくれて、本当にありがたい限りです)。

エドへの移行とコーチング企画への参加

 そんなこんなで2月にはジュリでダイヤ1に到達したのですが、そこから2ヶ月ほどエドで遊ぶ期間が挟まります。

 3月にはシノビズム主催のシノビ道場にもエドで参加して、ジョニィさんに色々と教わったり、ももちさんに生ドリームコンボを喰らったりしたのも、今となってはいい思い出です(後にOD杯次鋒枠でご一緒する、キヲナさんともこの時に知り合いました)。

 エドも面白いキャラですし、いつかはサブキャラとして伸ばしたいキャラではあるのですが、4月に身内のカスタムマッチで久しぶりにジュリに戻った時に改めてジュリの楽しいところも見えてきたので、結局またジュリ使いに戻りました。

 5月には香川にてACQUAさんの初心者講習会に参加してジュリの歳破衝の使い方などを教わり、ジュリを練習するモチベーションが上がったところでOD杯FINALへと申し込むことになります。
(ちなみに香川でご一緒だった方にもdiscordサーバーに誘ってもらい、そちらでもキャラ対策を色々と教えてもらったり、対戦して遊んでもらったりしました)

OD杯FINALへの参加とチーム3

 ここからは最近のnoteでも書きましたが、OD杯の申し込み締切日の5月31日時点でジュリはダイヤ1でした。その後、次鋒交流対戦会までになんとかダイヤ2まで上げ、ドラフトを経てチーム3でコーチングを受けることになります。

 2BASSAさんのコーチングは、めちゃくちゃためになったし本当に充実した10日間でした。やれることが少しずつ増えていくのが本当に楽しくて、夜3時に寝ては朝仕事前にも練習する、みたいな日々を過ごした結果、6月だけでトレモの時間が+100時間くらいになっていたと思います。
 最近のランクマでも、シミーだったり、垂直のグラップ狩りだったり、コンボからリーサル判断まで、教わった知識がめちゃくちゃ活きていました。

 またチーム3大将のわたぬきさんや、副将のむかいさん、コーチのさばねこさんにも色々と教えてもらったり、「このまま続けていればすぐマスターに行けるよ」と声をかけてもらったりしていたのも、ランクマと向き合う上でめちゃくちゃ心の支えになってました。

 6月29日と30日でダイヤ2からダイヤ5まで上がって、さらに昨日と今日でマスターまで一気に駆け上がれたのは、間違いなくOD杯FINALのおかげでした。

 個人であの規模の大会を開くのはめちゃくちゃ大変だったと思いますが、次鋒枠としてお声掛けいただけて、おかげで自分のスト6の世界がめちゃくちゃ拡がるきっかけになりました。

 OD杯期間中もチーム練習はずっと楽しいことばかりで、最終対戦会も変に緊張することなく伸び伸びとやらせてもらいましたし、あの時は結果が振るわなかったものの、今こうしてマスター昇格をチームメンバーやコーチに報告できて、みんなから祝ってもらえて、マスターになれた喜びが何倍にもなりました。

これからのスト6

 今月はこれから少し仕事が忙しくなることもあり、できればその前にマスターに行きたかったので、特にこの数日はかなり妥協をした動きでランクマッチをしていました。
 まだまだ改善点だらけなので、いったんは腰を据えてトレモで一つ一つ丁寧に動きを矯正していきたいところです。

 ランクマの方はまだマスターになってから一度もやっていませんが、どうせ適正レベルまではMRが下がっていくと思うので、せっかくならレートが下がることを恐れずになるべく理想の動きを追求していきたいと思っています。

 まあなんにせよ、スト6はこれからまだまだ色んなキャラが追加されて長く遊べるゲームだと思うので、気長にゆっくり、少しずつ強くなっていければいいなと思います。

各種データ

 せっかくなので記念に、ゲーム内プロフィールの各種データを残しておこうと思います。まずはプレイ時間。

 トレモにめっちゃ時間使ってますね。5月末くらいまではプラクティスの割合が全体の半分くらいでしたが、先月と今月で、白の割合がどんどん増えていきました。
 人よりコンボを覚えるのも遅いですし、いまだにミスも多いですが、幸いにしてトレモをやるのはまったく苦ではないので、人よりいっぱいトレモに時間をこなすことによって少しでもカバーできればと思って日々取り組んでいます。
 実際、対空などはかなり練習の時間を割いたおかげで、上級者の方にも褒めていただく機会が多いように思います。

全モードの累計対戦回数

 全モードの累計対戦回数はこんな感じ。カスタムなどを含め、ジュリは3448戦でした。

ランクマの累計対戦回数

 ランクマに限れば、1406戦でマスターに到達できました。
 しばらくジュリを使っていなかったこともありランクが停滞した期間はありましたが、大きなスランプはなくマスターまで来れたので、こうして見ると自分にしてはかなり順調に上がってこれた方かなと思います。

ランクマの対戦回数上位10キャラの戦績

 ランクマのキャラ別成績を見ると、同キャラ戦とザンギエフ戦の勝率が低めですが、他はそこまで苦手な組み合わせもなく、意外とまんべんなく戦えてるなという印象です。
 ザンギエフ戦もそこまで苦手意識はないのですが、最近だとコンボミスを投げられたりSAを決められたりして負けていることが結構多い印象はありますね……。

ランクマの対戦回数11位~23位の戦績

 エド戦が苦手なのは、エドが大量発生したタイミングで自分もエドを使っていたので、ジュリでエド戦を全然詰めていないのが原因かなと思います。
 A.K.I.戦もよくわからないまま戦っているので勝率は低めですが、それ以外のレアキャラに対して50%以上の勝率をキープしているのは個人的には結構意外でした。
 キンバリー戦とかいつもよくわからずゴリ押してるだけなので7割も勝っている実感はないのですが、ジュリのキャラパワーに助けられているところはかなりあるのでしょうね(そもそも28戦なので、それほど信頼できるデータでもないですが)。

 以下、「実績」のデータも記録用にざっと貼って残しておきます。

ドライブゲージ使用割合
ドライブパリィ
ドライブインパクト
SAゲージ使用割合と投げ
スタンと壁際
各モードのプレイ回数


 noteさんという方にこちらの記事を紹介いただきました。ありがとうございます。
 自分ではあまり行動的という自己認識はなかったのですが、たしかにここまで東京に行ったり神戸や香川に行ったり、オンラインのコーチング企画に申し込んだり、というアクションを起こしている人はそれほど多くないのかもしれないですね。
 出会いがあってこそマスターまだ行けたというのもありますし、何よりもスト6をここまで楽しめたのは交友関係があってこそだと本当に強く感じています。

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