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デジタルファーストキャンプに入った話


デジタルファーストキャンプとは

BBT大学のデジタルファーストキャンプ(略して D1C)に申し込みました。
『ノーコードを活用して プログラミング・デザイン経験ゼロから、3ヶ月でデジタル人材へ』
というコンセプトの講座です。

勘で申し込んだ

なぜ申し込んだか、自分では言語化できていません。
「講師をしているから、自分が得意でないことで受講者になってみる」とか「ノーコードで一通り開発できるようになりたい」とか
思いつきはします。
ただ世の中には類似するスクールがたくさんある中で、なぜD1Cだと思ったのか、自分でもよくわからない。
ついでに言うと、D1Cの説明サイトを読んでも、言わんとしていることが理解できていたとは言えない。
「デジタル変革リーダーへの第1歩を踏み出す」?うーん、具体的なことがイメージできない。

でも、これやっといた方がいいなと直感的に思いました。
必要な時に必要な場所や人に出会う運を、私は持っている。
と信じているし、これまで本当にたくさんの人に救われてきたので、勘に従いました。

2週間経って目が覚めた

D1C以前も、少しだけ動画撮影や動画編集をしていたり、Google Workspace の無料の範囲でWebサイトを作ったりしていました。
作品はド素人臭がありましたが、作れたことで満足でした。
D1Cでも、素早くオシャレなWebページができたことで満足だった。
でも今は、自己満足で終わっちゃダメだ!と目が覚めました。

目が覚めたきっかけは、D1Cの教材動画を見たこと。
動画の中で先生が、「そのうちいい作品が出来たら見せる、と言っていたやつは消えていく。最初はダサい作品を作って悔しかったり恥ずかしかったりしても作品を作って見せていると成長できる」というお話しをされていました。
ああ、いまの私は消えていく方だな、と思いました。
自分の力不足を直視するのはツラい。
でもツラいことから目を背けると未熟なまま、それもツラい。
正面から取り組むツラさを乗り越えなくちゃ、何も身につかない。
そんなことを思いながら動画を見た数日後、
D1Cの同期生(120人いる!)が作った動画(提出物)を見ました。
あ!真剣に取り組んでる!
自分が腹を括っていない間に、他の人たちは一生懸命取り組んでどんどん先に進んでる。
せっかく自腹切って学ぶ環境を手に入れたのに、自分の人生変える気で取り組まなきゃダメじゃん。
そう思い知りました。
ダメでもいい、正面から取り組もう、そう決めました。

フットワークが軽くなった

一方で、フットワークが少し軽くなりました。
D1Cの課題で、EC決済機能を実装しなければならなかったのですが、
ニコニコ現金主義だった私は、銀行口座のインターネットバンキング機能を有効にしていませんでした。
EC決済に連動させる口座の設定が上手くいかず、銀行に行って助けてもらいました。
ついでに気になってたあんなことやこんなことも相談した結果、D1Cの課題以外のことも解決する見込みが立って、少しびっくり。
わからないことを流さずに聞くこと、気軽に行動してみること、いろんなところで役に立つなぁと思いました。

当面の目標

他の人が作品でやっていることを、一通り真似していきます。
これまでは「そんなこともできるんだ~」くらいで、自分以外の人の119作品、流し見してた。
でも流し見しないで真似したら、手を動かす量が増えるし、質問も、身につくことも増えると思う。
やってみてできなかったら、ご本人に質問していく!

ただ提出課題は、すぐに出す。
ずっと抱え過ぎない。
最低限できたと思ったらまず提出、そのあと変更を加えていく。
この「プロトタイプ開発」を実践していくのが、3か月を通じての目標です。

他の人はどうしているんだろう

時間をどう使ったらいいか悩んでいます。
たとえば生成AIを使って文章や画像を作らせていると、ちょっとここは違うなぁなんてプロンプトを修正しているうちに、すぐに1~”時間経ってしまう。
それで得るものはあるし、得たものをD1C以外のところで活かせるけど、試してみるツールはたくさんある。
ノープランでやってると、寝る時間がなくなりそう。
何にどれくらい時間を使うのか、そこも工夫したり改善していく点だと思いつつ、機会があればほかの人にも話を伺いたいなと思います。

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