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シェアサイクルのSDGs

2015年ごろから世界中で一斉を風靡したシェアサイクルですが、2018年ごろに次々と破綻します。破綻したサービスはどれも、乗り捨て自由のサービスでした。

街の至る所や、川にまで大量のシェアサイクルが投棄され行政の規制強化により破綻したのでした。中国、シンガポール、オーストラリアなどなど。SDGs的には環境への悪影響という面で最悪の出来事でした。

しかし、2019年頃からは中国とシンガポールは専用の駐輪ポートをきちんと整備するスタイルに変えてサービスが盛り上がってきています。これらの自転車は電動アシストと言っても漕がずに進むことができるので楽に移動できます。(健康増進効果は無いですが)

日本においては、都内であればドコモの子会社のシェアサイクルをよく見かけます。日本のサービスは最初から乗り捨てではなく、専用の駐輪ポートを設置していたので着実に普及していると思われます。また、フードデリバリーの盛り上がりも追い風となっています。

整理をするとシェアサイクルのSDGs的な観点としては、

「目標3 全ての人に健康と福祉を」で自転車の運動効果による健康増進。ランニング等と比べて身体への負担が少ない運動という面もあります。

「目標11 住み続けられる街づくりを」で、マイカーによる移動の削減により交通渋滞の緩和、放置自転車の減少など交通課題の解消があげられると思います。

やっぱりでも筆者は、風の様に自分の足で走りたい。そして至る所に、綺麗なシャワーとレンタルシューズやウェアがある方が嬉しいです😆StaySDGs!!
#sdgs  #シェアサイクル #ドコモ #staysdgs

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