見出し画像

カジノのSDGs

日本でもカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の動きが本格化しています。現在のところ大阪が本命となっている様です。

大阪では万博の会場に夢洲(ゆめしま)が選定され各種工事が急ピッチで行われています。この会場は万博終了後にIRとして運営することが念頭に置かれており、現在進んでいる様々な工事が十分な環境への配慮をせずに行われているという指摘や急ピッチな工事により無駄な工費が掛かっているという指摘があります。

一方でカジノ文化が先行している海外では、現在のSDGsやESGが重要視される時代に合わせて大手のカジノグループが様々な取り組みをしています。

サンズグループでは「ギャンブル依存症」への対策として「プロテクト プロジェクト」を行っています。
これは、ゲストからのギャンブル依存症の兆候をカジノ側がキャッチして「ギャンブル・アンバサダー」という担当者に報告します。アンバサダーはギャンブル依存症への対策をゲストに提供したり、外部の専門機関を紹介したりするそうです。なんじゃそりゃっ!!と思う対応ですが、何か頑張ってる感はありますね。

シーザーズグループでは、SDGsの根源的な価値観「多様性(ダイバーシティ)」に対する取り組みとして、20年前からアメリカ先住民が経営し、先住民が働くカジノを3軒運営しています。この取り組みにより、東部チェロキー族の貧困が改善され健康状態も良くなったそうです。

個人的にはギャンブルは好きですが、熱くなって毎回直ぐに負けてしまうので、勝つ喜びが無いためギャンブル依存症になりません(笑)StaySDGs!!

#sdgs  #ギャンブル依存性  #カジノ #staysdgs

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?