リオデジャネイロ滞在記②海岸に行く
授業が終わったので、海に入りたい。
滞在しているのはリオデジャネイロのコパカバーナという地区で、海岸線がずっと続いている町だ。
治安が良くないと言えども、海辺でのバカンスを過ごしにきている観光客も多くて、砂浜にはたくさんの人がいる。
ビーチに脱衣所はないので、みんなホテルから水着とビーチサンダルで海まで来ている。
しかしビーチサンダルは持ってきていなかったので、ポルトガル語の先生に教えてもらったブラジルで有名なブランドのビーチサンダルを購入する。
準備が整ったので、ホテルの鍵を受付に預けて、完全な手ぶらの状態で海に向かう。
1時間くらい、海にぷかぷか浮いてぼーっとする。何にも考えなくていいから楽だ。ポルトガル語なんてどうでもいい。
家族連れ、友達、恋人達など色々な人達がビーチでのんびりしている。リオの気候は少し日本に似ていて湿度が高くて暑い、だから海に入ると気持ちがいい。
びしょびしょのままホテルに戻り、シャワーを浴びて砂を洗い流す。
慣れない場所で気が張って疲れた。晩ご飯を食べて眠る。一日目は終わり。