ポケモンSV S1(2022/12)
あいさつ
おはようございます。さばのおすしです。
ポケモンSVで遊んだ記憶として、どんな結果であれ文章を残していくことにしました。というわけで今回の結果がこちら。
いかにダイマックスという仕様に助けられていたか、そして自分の構築力・選出力不足、プレイングの甘さを痛感したシーズン1でした。
シーズン通して1万位台~最大11万位台までをさまよっていたものの、12/31の昼間に8700位くらいまでなんとか上げて最終日までほぼ放置。
同じ構築で1/4の昼から潜り、あれよあれよと2万位台まで転落。その後、構築を組みなおして4桁に復帰するも、再度転落して最終結果。
1/5朝の7時頃まで潜っていましたが、だんだん何も勝ち筋が見えなくなっていってしまったので撤退しました。
~シーズン中盤
前述したとおり、本当に勝てなかった。12/25くらいまでで230戦ほどしたと思うが、勝ち越し0~12ほどで、全く勝ちを積み重ねていくことができなかった。
使っていたPTはだいたいこんなかんじ。
カイリューorドラパルトのエースを通すコンセプトで、ウインディ・ニンフトドンでサイクルを回してエースの圏内まで押し込みたい、という狙いだった。
使用感は悪くなかったが、ウインディでは竜舞セグレイブを止められないことや、カイリューがアマガに打点がなく出しづらいなどもあり、トドンでいじめられるロトム軸やキョジオーン入り以外に安定した勝ちが取れなかった。
~終盤戦
200戦ほどやった経験として、サイクルでの安定行動を重視しすぎると、不利対面を取ってそこからテラスで押し切られたり、状況を打開できずこちらだけが疲弊してしまって負けることが多かった。
そこで、とんぼがえりなどの対面操作技と、どんな相手でもある程度通せるエースポケモンが必要と考え、以下のPTにまとまった。
SV初の瞬間4桁到達
PTを大きく一新したことで勝ちを重ね、なんとか年内に4桁を踏むことができた。
イルカマンが本当に強力で、半減相手でも並みの相手なら押し切って勝つというのが、試合プランを組み立てるうえで非常にシンプルでわかりやすかった。
また、カイリューがアマガで止まってしまう&ヘイラッシャが重いということで、10まんボルトを採用するに至った。(それでもナマズは重かった)
アマガに竜テラスなどされると押せなくなってしまうが、その場合はニンフで倒せるといった裏のプランの必要性にも気づくことができたのは大きな収穫であったと思う。
もともとはイエッサン&グレンアルマから組み始めた構築で、結局イエッサンはいなくなってしまったのだが、グレンアルマは当時流行していたアマガドオーへの強力な一手として、また高火力を出せる専用技をスカーフで上から叩き込むサブエースとして、ほとんどの選出に絡めていた。
ちなみに、このPTを提供した友人はビギナー級から25勝12敗という素晴らしい成績でマスボ級到達をしてくれた。
(その友人とイルカマンが強かっただけ)
最終日、暗雲たちこめ…
大晦日にSV初の4桁にも乗せ、快勝の中で落とした試合も、プレミによるものが多く、構築パワーはそれなりにあると踏んでいた。1/4の朝になり、このまま5000位くらいまで上げておしまいにしようと、そう考えていた。だがしかし…
気がつけば、5桁どころか、3万位になっていた。
理由は明白で、当たる相手の並びが、大晦日とは全く異なっていた。環境全体としてどうだったかはわからないが、最終日はヘイラッシャとめちゃくちゃ当たり、イルカマンもカイリューも止められてしまい…
ガブとジバコが同居するPTも多く、ガブ入りに初手投げしたいニンフィアをうまく動かすことができなかった。
このままではダメだということで、PTを一新して、夜から再度試合を重ねていった。
イルカを通せるビジョンがなくなってしまったので、イルカを解雇して気になっていたスカーフサーフゴーを投入。スカーフ被りのためにグレンアルマも抜けてヘイラに見た目つよいロトムを採用。アマガがほぼ対カイリュー専用になっていたので、幅広く見れて積み展開も咎められるボォォォ~ンを試してみることに。マスカーニャはなんか枠余ったのでとりあえず入れた
どう考えても最終日の夜にやることじゃなかった。
急造のPTではあったが、深夜2時頃になんとか9000位台まで復活することができた。初手置きの安定するロトムのおにびと受けのボォォォ~ンが強かった。
S1、撤退…
なんとか4桁まで戻したものの、安心して寝るにはあと1勝、と思い潜ったあと連敗を重ね、5桁から生還することはなかった。
突如として眼鏡ガモスと連続してあたり、すべてが灰となったり、ロトムでドオーにトリック入れたのち、毒を刺されて動けなくなったり…
このあたりはやはり急造のPTということで視点が足りていなかったと思う。
おわりに
プレミで落とした試合もたくさんあったし、選出段階で勝てないと感じる試合もたくさんあった。
それでも、サイクルで削ってエースを通すというコンセプトは間違っていないと自信を持っていえる。
剣盾のダイマ環境では下火であった絡め手の数々、受け寄りの構築への対策、そうした部分が知識の段階から負けているのは事実。
受けにも強くアタッカーとしても優秀だったグレンアルマ。絶妙な耐久力で万能なクッションとして機能したニンフィア。そして、すべてを刈り取る神速のカイリュー。何か掴みかけている感触はあるので、S2では最終4桁、そして推定レート1900を目指して精進したい。
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