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SAUNOA の紹介 栄養学の話し①

 プライベートメディカルサウナSAUNOAでは人によってはあまり馴染みのない分野を扱っていきますので、それぞれの要素の説明をしたいと思います。「栄養学(えいようがく、英語: nutrition science)とは、食事食品、その成分である栄養素がどのように生物の中で利用されたり影響しているかを研究する、栄養に関する学問である。」 from wikipedia ということで、食べ物が体にどのような影響を及ぼすかという事を研究する分野です。

そう聞くと栄養士がやっている分野のはなしでしょ? と捉える方も多いかと思いますが、そこは似て非なるものと捉えてもらうとよいです。

なぜなら栄養学の研究対象には、食べ物以外にも体に入ってくるもの、例えば皮膚を経由して体内に取り込まれる排気ガスや、ペットボトルなどのプラスチック、大型の魚等に入っている重金属なども対象になっており、食べ物と一緒に意図せずとも体に入ってきてしまうもの(栄養と呼べないような代物)も含まれるからです。

そしてこれらが体の中で悪さをするのですが。。

そして本場アメリカではこの営業学を健康を維持するのみならず、パフォーマンス上げるライフハック的に扱われておりここの知見とノウハウがめちゃくちゃ面白いのです。

アメリカの医療制度は日本と違い国民皆保険がなく自費医療が基本です。病気になったりすると莫大な医療費を支払わなければなりません。となればどうなるかというと自分の身を自分で守る必要があり、いかに病気にならないかが重要となってきます。

結果日本のように、どこか調子が悪くなった時に病院にかかれば良いやという意識でなく、いかに病院にかからないかに気を使うわけで、アメリカ人の医療に対しての意識は、日本人と比べ予防についての意識が強くなるという事が言えるます。マイナスをゼロにしようとする日本と、ゼロをプラスにしようとするアメリカと理解すると分かりやすいと思います。

よってゼロをプラスにする文脈で栄養学が発達しているのです。医師がビタミンなどのサプリメントを処方する事も一般的ですし、アメリカのドラックストアに行った事のある方は、サプリメントの量と質から日本との認識の違いが理解いただけるかと思います。ちなみにどちらが良いかと言う点を論点にするつもりはございません。ただ違うと捉えてもらえればと思います。

さてSAUNOAではそのアメリカの最先端のノウハウをいち早く学び日本に紹介、治療を実践されている本間龍介医師が医療監修を務めております。

サウナのみならずそれらの知見から、皆さんのパフォーマンスを高めるためのノウハウを日本でTopクラスに提供できると考えています。栄養学の世界は相当奥が深く色々な要素があり、私も日々勉強中の身ですが、これから少しずつそれらを紹介をしたいと思います。次回は治療の基本となり

SAUNOAの大きなテーマである、副腎疲労とデトックスについて紹介したいと思います。

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