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#007 東京浴場

東京には工夫を凝らした沢山の銭湯がある。
今回はおこもりサウナというジャンルを作った東京浴場を体験しに行った話をしようと思う。

かれこれ一年前。
ネットで東京銭湯を調べていると、東京浴場が目に止まった。
まず驚いたのは、際立つ名前の「東京」という重み。
サウナ東京やラビスタ東京ベイ、地域は変わるが大阪サウナDESSEなどその都道府県の名前をあしらった施設は沢山存在するが、どれにも共通して感じるのはその名前を背負う責任感だと僕は思う。
その責任感を背負ってるこの銭湯にまず素直に凄いと思った。
だからこそ、どんなものか気になり訪れた。

基本的におこもりサウナは1人用のサウナ室のため事前予約制(ネットにて予約)だから気をつけよう。
訪問するなり、まずはおこもりサウナの使い方の動画(5分ぐらいだったかな?)を見る。意外と使い方色々とルールがあるのでちゃんと見よう。
見終わったら、セルフロウリュウ可能な3種の好きなアロマ水を選べるよ。

見終われば、あとは浴場行って身清めて脱衣所にあるサウナ入って整うだけなり。

脱衣所に置かれたこのサウナがこの時間は俺の使い放題なんだぜ。
めちゃめちゃに贅沢で優越感がたまらない。

さらに水風呂も見てくれ

おひとり様用の樽水風呂なんだよ。
地下水掛け流しだからとにかく気持ちいいんだ。
贅沢極まってるな〜。

水風呂横に椅子が4〜5席ほどあるからゆっくり座れるね! 

⚠️最後注意点だけ語らしてくれ⚠️
色々とルールがあるから普段のサウナと違って気をつけることが以下にある

①とにかくサウナ室内に私物(サウナマット・アロマスプレー等)置きっぱなしはダメ
まあこれは、普段のサウナでも当たり前なんだけども出る時には必ず全部持って出る。サウナ室横のバッグに都度しまう。これを徹底しよう。貸切サウナだから、この習慣を忘れそうになるから注意だ。

②サウナ室内はスプレー熱すぎる
セルフロウリュウ用のアロマ水スプレー、これがサウナ室内に持っていくと次第に高音になる。だからと言って途中退室して、かけたいタイミングで持ってくるのもどうだかなと感じるし難しい。もはや片付けが面倒のためロウリュウすら諦めてノー持参でサウナする回もあったな。

③ケータイBOXの開け閉めが、、、
サウナ室内に音楽を流すためにケータイをケーブルに繋げるボックスがあるんだけども、そこは盗難防止のため鍵がかけられるんだよ。ただサウナでほてった身体、その前に私物片付け、音楽停止のため開錠終わったら施錠、そんでもって水風呂へ。はちょっとアクションが多すぎる。その間に体が冷めちゃう。

ってことで上記3つ心構えしてから脳内シュミレーションしておこもりサウナ挑戦していただきたい。

最後に誤解していただきたくないので補足を。
決してアンチしたいわけではなく、おこもりサウナをより楽しんでいただけるよう差異がないようお伝えさせていただいてるだけですので。

今度は僕もより綺麗な動線でおこもりサウナ、再トライしに行きます!!🔥

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