ウール100%のサウナハットって?

こんにちは。
サウナモンスターのkaoiです。
初めて記事を書いています。
どんなことを書くのがいいかなーと思ったのですが、純粋にサウナやサウナハットのことについて書いていこうと思います。
こちらの内容はサウナ好きな私の個人的な意見ですので、そこはご理解をいただけたらと思います。

さて、最近、どのサウナ施設へ行ってもサウナハットが販売されていたり、サウナ室でかぶっている方を見かけます!
ただ、やはりタオル生地のサウナハットが多いなーという感じ。
羊毛のサウナハットはハンドメイドだったり、お手入れの仕方がわからないということで、なかなか購入までに至らないのかなーと。

そんな状況ですが、元々サウナがキライだった私だからこそ、お伝えしたい!
タオル生地や他の素材のサウナハット vs ウール100%のサウナハット。
実は保温性、保護性がかなり違います。
個人差はありますが、ウール100%のサウナハットの方が数分ほど長くサウナ室に入ることができたり、ロウリュウで熱いはずのサウナ室でのあの独特の息苦しさがかなり軽減されると思います。

サウナ苦手な方、初心者の方には絶対に羊毛のサウナハットがオススメ!!

そんなにオススメしてますが、よく質問されるのがお手入れ方法。
「どうやって洗うの?」と。

個人的には「洗う必要はないです」とお答えしています。
使用後、濡れていたりする場合は水分を取り、軽く手で形を整えて、乾燥させます。
私はいつも翌日の朝まで、わざとその辺にポンとおいて乾かします(雑な性格、、、)

それをお伝えすると、今度は、
「洗わなくて臭くならないですか?」と。

羊毛にはある程度の汚れがつくまでは抗菌作用があると言われています。
そのせいか、汗だくになったサウナハットも数回程度の使用では臭くなりません。
私も女性ですが本当にかなりの量の汗をかきます。
その上、サウナに入れば入るほど、汗をかきやすくなり、今では男性に負けないくらいの汗をかきます。
現在使用しているサウナハットは何度も使用していますが、一度も洗ったことはありません。
たまーになんとなく気まぐれに、使用後に消臭スプレーをかけてます。

そんなゆる〜い感じでOKです。
私からするとお手入れが楽〜〜!

ちなみに、サウナハットを洗濯機や乾燥機に入れてしまうとウールのセーターと同様に縮んでしまうのでNGです。
そして縮んだものは元に戻せません。

お湯&洗剤の組み合わせは特にNG。
以前、お客様で、
「サウナに入った後に湯船のお湯で石鹸をつけて、毎回サウナハットを洗っていたら小さくなった」という方がおりました。
はい、それは確実に縮みます。

どうしても洗いたい!という方は、、、
お水で押し洗いしてくださいとお願いしています。
こすり洗いはNG。
ただこれ、結構難しいし、正直なところ、私も苦手です。

個人的に思うのは、サウナハットは消耗品。
衣類などと同じで、使用頻度が多ければ多いほど、痛んでいきます。
それを理解し、1〜2年ほど週に2〜3回ほど使用していたら、消耗するため買い換える!くらいの方がいいのかなと思います。

サウナモンスターのサウナハットはオーダーでこだわったものにしてしまうと高額なものもたくさんありますが、シンプルなものは6,000円以下で購入できます。
最近ではタオル生地などちょっと生地にこだわったサウナハットだと、5,000円オーバーなので、最初はシンプルなウール100%のサウナハットを被ってみては、、、と思います。

サウナが苦手な方、サウナ初心者の方には特に言いたいです。
ぜひぜひ、羊毛のサウナハットを被ってみてください!笑


すでに20回以上は使用している今愛用している私のプードルちゃんサウナハット。
ちょっと痛んでる?どうでしょう?


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