ウェルビー栄のかき氷がめちゃうま
どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男、ササウナです。
たまには情報量が少ない記事をと思いまして、それがこれです。タイトルで言いたいことは終わってますが、あとは蛇足を重ねていきますね。
私はウェルビーを、米田行孝社長ごと愛しているのですが、あまり語ってきていない一面があります。
「メシのセンスがめちゃ良い」
です。
サウナ後に食うからというスパイスを差し引いても、ウェルビーのメシのうまさは異常です。
たとえば、麻婆豆腐を例に出しましょうか。麻婆豆腐って美味いじゃないですか、で、これをさらに美味くするのって、花山椒に凝ってみるとか、豆腐のチョイスと丁寧な水切りとか、挽肉で攻めるとか、ネギとか生姜とか、色んな変数があると思うんです。いろんなバリエーションが。
ただ、ウェルビーの「美味い」は奇をてらわない。
皆さんが思う、「美味い麻婆豆腐」の型を抜け出すことなく、それでいて、家ではできねえなという丁寧な美味さがある。
不思議だ。
あるいは、ウェルビー福岡の朝メシ。
何が美味いって、味噌汁が美味い。良い出汁を丁寧にとってある美味さ。
鯖の塩焼きが美味い。低温で丁寧に焼いたんだろうなという美味さ。素材も良いんだろうが、塩加減も絶妙。
「こんなの食べたことない!!」という感動体験ではない、そうではない、じんわりと、確かに「美味い」のだ。
そんな、質実剛健のウェルビー栄さんが最近推しているのが鮫麗さんの「かき氷」である。
おいおい。
おいおいおいおいおいおい。
これはさぁ、ちょっとさあ、てらってない?奇を、さぁ。
初めは私もそう思いました。一過性の何かなのではないかと。訝りました。私はもともと酒飲みなので、辛いもの、ビール、大好きです。あつあつの鍋も好きです。
でもなあ、かき氷。くわねぇなあ。興味ねえなぁ。そう思ってました。アイスも滅多に食わない。冷たいの苦手ンゴよねぇ。
しかし、待てど暮らせど、ウェルビー栄はかき氷推しを辞めない。
これは…
もしかして…
米田社長が、すげーうめえと思ってるから推してるのでは?
私はこの点に関して米田社長を信じている。
じゃあ、飛び込んでみるのが愛でしょうよ。
甘くなさそうな、「キウイレアチーズ」にしました。
では…
さくふわ…
えっ!
なにこの軽さ!
私の知ってるかき氷じゃない!昭和末期に夏祭りで舌を染めて食べてたやつと全然ちゃう!!!!
キウイとチーズの風味がガツンとくる!
氷だけどそんなに冷たくない!!ふわっふわ!!!
なんこれうま、うまぁ…
キウイがチーズを、チーズがキウイを引き立てる!永遠に飽きない!
うま…うま…
あっ…
なくなった…
夢のような食べ物や…
また食べます。新しい扉を開いてくれて、米田社長ありがとうございます。グルメ本とか書いてください。
「こんなの食べたことない!!!」
大感動のササウナでした。
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