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【マイペース銭湯巡り】おじいちゃんの家を思い出す入船湯

どうも、最近DCモーターの扇風機を買ったサシミンクです。あれ、めっちゃ静かなんですね。びっくりしました。

さて、相変わらず日比谷線沿いをふらつきがちなワタクシ。前々から相方のササウナ氏と気になっているよねーと話していた銭湯がありました。

それが、こちら!

ダンジョンの入り口みてーです

はい、入舟湯です♨️

八丁掘の一角、マンションの地下にありますね。マンションの下にある銭湯は結構ありますけど、地下にあるのは少ない気がしますね。

開運しそうな雰囲気

階段の踊り場には縁起の良いものが飾られています。招き猫とかね。

結構降りる
居間みたい

ぐるぐる回りながら降りていくと下駄箱が見え、中に入るとおじいちゃんの家の居間を思い出す感じです。

黒い皮の椅子とか、ローテーブルに置かれた新聞とか、ちょっと置かれた観葉植物とかね。1番感じるのは色味の感じかな、ベージュとグレーってのが(個人的に)親近感があるんですよね。

ちなみに、サーキュレーターや扇風機が結構多いので涼しさを感じやすかったりします。休憩できるところが涼しいのが恋しい時期になったもんです。

親近感を沸かせながら番台へ。

とりあえずアプリとスタンプラリー、2種類のお遍路を完遂しようとするのですが...

『スマホの電波入らないな...』

と。

地下なので電波が入らないっぽいです。

踊り場付近まで登れば電波入るとのことでしたので帰りにでもQRコード借りていきましょう。

脱衣所の感じは、ものすごく古いわけでもなく、かといって新しすぎることもなく。なんか、ちょうど良い雰囲気。近所の人が多く使っています。

浴場の雰囲気は白を基調とした色味。電気が明るすぎることもなく、目にちょうど良い。

今日はちょうど良いという言葉を多用しがちだな...。本当にそう感じる場面が多いのが事実ではありますが、話が脱線しそうですな。

洗い場には先頭によくあるリンスインシャンプーとボディソープがある系。最近泡立ったものが出てくるタイプが多いですよね。中身持っていかれても使いにくいような工夫だったりするんですかね?

お風呂はともかく熱めですね。あとジェットバスがある。シンプルなスタイルってこと。

基本、熱湯の方は水の継ぎ足し禁止です。熱さが売りだしね。でも、本当に熱いなぁ...

かなーり熱めなので、苦手な方はジェットバスがある方の浴槽に浸かるのをお勧めします。

ジェットバスから銭湯を見回すと、すごく生活に根ざしている感じが伝わってきます。

話は逸れますけど、ほぼ毎日来る人って、やっぱりルーチンが決まってるもんなんですかね。どこのシャワー使って、どのペースで洗って、風呂浸かって出て休んで戻ってみたいなルーチンがあるじゃないですか。

今井湯通っていたころは同じ時間帯に来る人を見かけていたので、そういうもんかぁと思ってました。私は体調に合わせてと、空いてると浴槽を目指すタイプなので決まったルーチンがないですね。

そうか、混んでる銭湯、浴槽が多い銭湯、サウナ付きの銭湯とかだと自分のペースが作りにくいのか。

地元の人がよく来る銭湯だと、ペースを作りやすいもんな。そーゆーことか...?

そんなこと考えていたら、身体があっつあつに。もう出るかぁ...

最後に踊り場まで出てアプリ版のお遍路もクリアーです。

なんか、心の底から落ち着く銭湯でした。

温泉に浸かる柴犬が可愛い

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