立ち塞がる壁

6月27日
今日は仕事で、イライラしたことがあった。
自分がしている案件について事務所内で会議をしたのにも関わらず、その会議の内容を他部門の上席に担当である自分が説明しろとのことだった。
僕はとても腹が立った。事務所内で会議したから
その内容を上席が話してくれたらそれで解決じゃん。そう思った。別の仕事の予定もあり、他部門との会議には間に合わないため結局上席に資料の説明は任せた。
何かモヤモヤした。

そんな時、忘却バッテリーのアニメ11話を見た。
内容は、選手が立ち塞がる壁を乗り越えるという話だった。
その選手は、野球で争うライバルに対して
「全力でやって、それでも報われないことが、ただ怖くて逃げ出しただけじゃないか」
「そんな自分が嫌いだ」
「かっこつけた言い訳で逃げて、自分の気持ちに嘘ついて、結局ずっと苦しいままで」

このセリフが凄く胸に刺さった。
僕も結局、自分の資料の説明の成果が報われないことが怖くてただ逃げただけだと思った。

絶対に逃げない。何事にも逃げるみたいな
逃げ癖は絶対に嫌だ。
そう思った夜だった。