八億月曜日記(10/25-31)

昨日朝方寝る前に日記を更新して(昨日のはサービス精神も相まって長かった)noteのアプリ開いたら大鶴肥満が日記はじめるきっかけとして俺の名前挙げてくれてた。まーちゃん❤️

肥満に話したこととして、自分でも5ヶ月の間毎日日記をつけてみて気づいたけど、これは未来の俺に投げた救命用浮き輪だとわかった。

どんなタレントも作家も作風や思想が絶えず変遷する。これは初期ドラえもんの僧帽筋を鍛えすぎた格闘家のような肩を見てもらえばわかる通りで、ドラえもんはそれでも可愛いからいいけど、生きてる人は思想とかは変わると単に今が嘘つきに見えて時にグロテスクささえも感じる。というかそのまま才能自体が衰えるパターンもあるし。

俺もご多聞にもれず将来そうなるだろうと思う。それは今から嫌だ。でも現在から将来の自分に絶望することが可能なように、将来の自分が今の自分をみて希望を見出すことも同じように可能だと思うようになった。それがこの日常と感情を残すという行為だろう。楽屋や政治、寿司ネタの大小に喜んだり怒りを覚えたことさえ記録していれば、きっとこれから頭を抱えたときに何かの役に立つかもしれない。そのために今日も日記を書く。

10月25日

ヤクルト1000は俺に効きすぎる。

超気持ちよく寝ちゃって、昼に起きてエースコックのワンタンメンをゆがいて食べた。(私の家にいるZAZYという男が歌声一本で海苔とごま油とワンタンメンを1年分もらってきた。たいしたものだ。)そしてLINEを見ると栗原国家権力という男が自宅のまわりのマンホールを撮れるだけ取りまくってなんと1万円を手に入れていた。みんな自分の力で勝ち取りすぎだろ!

自分の力でお金を稼ぐ…。ライブの本数もなぜか緊急事態宣言空けて落ち着いてきたのでここらで一発、精神肉体崩壊系バイトをすることにしようと一念発起していたので履歴書の下書きしつつ本読んだ。昨日図書館行って改めて思ったけど本面白いね〜。高校のときどうせ暇だったんだからもっと読んどけばよかった。児童向けの推理小説読んだけどかなりレベルとしてこのくらいが心地良い。

絶対に今日布団を交換して服を洗うと決めていたけど雨が降っていたので全てやりたくなくなってずっと家の中にいた。ゲームをして、短歌をまとめて、本を読んで、ラジオを聞いて。途中Twitterを見たらブティックさんが追加合格していておめでたかった。他にもこうたろうのラジオトークの2回戦の感想を聞いたけど、こうたろう自身はなにか成長できた気がすると希望に満ち満ちたものだったようでよかった。オメーは早く宇宙を駆けるペガサスになってくれ。

夜にカレー食ってパネポンやったりする日だった。マンホール聖戦の運営からかなりアツいLINEいただいてどうするか考えた。絶対に無駄にさせねぇ。

10月26日

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