八億月曜日記(9/13-19)

9月13日

おいおいワクチンまだ予約争奪戦負けるぜ横浜市…。こんなん10000本コントローラーあるスーファミで刹那の見切りやらされてるようなもんだからな…と思ったら普通に目覚まし時計セットする時間間違えてただけだった!シェー。もう情けなくて死にたいです。ビーフジャーキーを乾燥させる部屋に閉じこもって即身仏になります。

情けねぇ男が情けなく二度寝して(秋の布団はすすきの臭いする)、冷蔵庫にあった551の焼売食って今日はネギ細のリスナーがM-1に出るので(コンビ名はまんまネギ細)いくさん、なかがわさんと一緒にネタ見るべく新宿へ向かった。セブンの牛丼くんも箭田さんも若くアマチュアという点を悪く見せないフレッシュな漫才をしていて好感が持てた。アマチュアで漫才やろうと思うことがまず偉い。昨日も思ったけど俺もアマチュアで格闘家になるべきなんじゃないかと漫才見ながら少し思った(集中しなさいよ!(どこからか聞こえた釘宮の声))。というか一気にここ数日でゴールデンカムイ読んで自分の中の暴力性が高まっているのではないだろうか。チョレイ!(猿叫)

帰路にて。涼しかったので新宿から家まで帰ったんですが途中でかつやに寄りました。俺は店内の雰囲気やメニューの誠実さ、そしてなにより東京で一番うまい豚汁を出すというところからかつや大好きで。時おり風のうわさで「今度の新メニューは美味しくないらしい…」というのが耳に入ってくるのも(これマジで2年に1度のペースで聞きます)人間味があっていいなと思います。いつもはカツ丼梅と豚汁大が黄金のコンビだったんですけど、今日はエビフライ食いたかったのでロースカツエビフライ定食の全力ご飯変更というメニューを注文。全力ご飯というのは通常のご飯に明太子、ツナマヨ、ちょいがけカレーの3種からトッピングで選べるというもので、松岡修造が「なんで全力出しきらないんだ!」と小学生にキレてたのは小学生がツナマヨご飯食べてなかったからなんだなと学びのある商品なのででございます。

しかしこの全力ご飯で明太子を頼んだんですがいわゆる”人狼明太”がご飯にのっかってきたので少し落胆しました。たしかにリーズナブルな価格で”村人明太”を出すのが難しいとは言え、客の舌は占い師、それが人狼か村人かなんて一瞬でわかるものです。それなのにパワープレイで偽物を提出するというのは”狂人明太”と呼ばれても仕方がないです。何よりこれじゃ全力を出せない。私はひどく錯乱して定食にすでに豚汁がついているのに追加で豚汁大を注文しました。すると会計時にそんなことをやるやつがいなさすぎたためかバグが起き、どんなに説明しても豚汁大分の値段を受け取ってくれないという事態になりました。仕方なく店員さんが私に惚れていると思い、悲しみから喜びを得るということにした。なんかまじでダブるところないけど宙船の歌詞思い出したな。

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家帰ったらリビングに緊張感を与えるとの目的でZAZYさんが松ちゃんの写真リビングに飾っていた。キムイルソンの位置が一番丁度いい。なんか額縁黒くて遺影みたいになっちゃったから今度金色の額縁を買うことで合意した。

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