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心理相談室サウダージ室長、前田のnote「周波数セラピー」(2)   未来イメージを良くする「224 hz(ヘルツ)が聞こえる」、本来は他人の問題なのに、それをしょいこみ過ぎて苦しくなっている状態の改善「262hzが聞こえる」

 さて、ある特定の数字の周波数を「〇〇ヘルツが聞こえる」と目を開けた状態で7回唱えてもらうだけで、どうもさまざまな心理的効果が得られるらしいという仮説が、2年ほど前から私の中にできてきました。

 ソルフェジオ周波数としてネットで紹介されている9つ以外の数字の周波数も、どうやら周波数ごとにさまざまな効果がありそうなのです。 ただ、まさかその数字の特定を、「1ヘルツが聞こえる」×7、「2ヘルツが聞こえる」×7…、と、数字の順を追って探していったわけではないですよ。面倒くさがりの私が、そんな地道なことをするわけがない。

 最初は、カウンセリングの中で聞いたクライアントさんの悩みを、たとえば、夫からDV被害を受けていたある方の場合なら、自分の光(こころ)に「光よ、DV被害トラウマに効く周波数の数字を教えてください」と聞いて、その周波数を7回唱えてもらっていました。もちろん、ある程度は効果が出る場合もあったのですが、さほどでもない。

 そこで、もうひとつ効果が出ない理由を考えてみたわけですね。効果がもうひとつなのは、たとえば、DV被害を受けた人だからトラウマ除去をすればいいというのは、ある種の私の固定観念、決めつけです。その方の悩みや症状は、トラウマとは関係しているかもしれないが、もっと違う言葉で表現した方が適切な問題かもしれない。あるいは、DVトラウマとは直接関係ない原因で、その症状が起きているのかもしれない。そういう可能性もあるはずなのに、そのいろいろな可能性を排除して、私が短絡的な決めつけをしていたのには少なくとも問題があったと気づいたのです。

 では、どうしたのか? 周波数の数字の方から決めていくことにしたのです。自分の光(こころ=無意識)に、「光よ、この方の史雨情は周波数で改善しますか?」〈光の答え〉→「YES」。「光よ、その数字は何ケタですか?」〈光の答え〉→「3ケタ」。「光よ、百の位の数字は何ケタですか?」〈光の答え〉→「1」。「光よ、十の位の数字は?」……、なんていうことをやってみて、数字から決めてしまうというやり方をしてみたのです。

 ちなみに、このDV被害者の方に対して、まず使った周波数は「199ヘルツ」でした。これを「199ヘルツが聞こえる」と7回唱えていただくと、鬱っぽかった気分がスッキリし、体の重さも取れてきたと言っていただけたのです。この数字が何に効果があったかは、それから光に聞きました。光の答えは、「自己否定傾向の改善」でした。

 DVなどトラウマ被害を受けた人のほとんどは、本当は自分が悪いわけではないと頭ではわかっていても、自己否定の傾向が強くなっています。その自己否定部分に絞って治療ができる数字が、「199」だったわけです。

 こうして、数字の方を先に決めてしまうやり方をすれば、私などカウンセラー側が「この人の症状の原因は××だ」と決めつけて、他の可能性を排除してしまい空振りが多くなるということが避けられるとわかってきたのです。

 今日はその中から、2つ紹介をしておきますね。

 自分がこれからどうなっていくか、良い未来イメージを抱けるようになる

「224hzが聞こえる」×7。

 本来は他人の問題なのに、それをしょいこみ過ぎて苦しくなっている状態の改善

「262hzが聞こえる」×7。

 よろしかったら、それぞれ試してみてください。毎日朝晩、1週間ぐらい続けてみると、何か変化が出てくるかもしれません。

 さて、こうして、今や効果が確認された周波数は数100になりました。2/29・3/1に開催する「周波数セラピー&イメージセラピー講座」では、今まで発見された周波数と効果の一覧表を、受講者全員にお渡しします。ご自分のこころの悩みも、これらの周波数を使えば、かなりセルフケアが可能になってきますので、ぜひご参加ください。

 講座の詳細は、http://www.saudade.biz/therapy.pdf にて。

 では、最後に次回のnoteの予告編です。

 「〇〇hzが聞こえる」が効くなら、「〇〇hzは聞こえない」だって、効果がありそうじゃんね!――って、そりゃ考えますよ。そして、実際にこれがすごく効果が出たんです! その話は次回。

               心理相談室サウダージ 室長 前田昭典

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☆心理相談室サウダージの詳しい情報については、http://www.saudade.biz/ をご覧ください。


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