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マックイーンとドリス

前回の続き。

Apple Storeを出て、せっかくなのでこの秋冬でお気に入り2トップのブランドを見に行くことにした。

まずはアレキサンダー・マックイーン。
リー・アレキサンダー・マックイーンの時代はもちろん、サラ・バートンのデザインも大好きだ。
どうやったらこんなに美しいラインの服が作れるのだろうといつも思う。

もし今までマックイーンの服を試着した事がない方がいたら、まずはジャケットに袖を通してみてほしい。
とにかく身体が美しく見えるのだ。
シェイプされたウエスト、背中の流れるようなライン。
きっと感動する。

今回は赤いジャケットを試着させてもらった。
今シーズンのテーマが「解剖学」であるため、まさに血の色のような赤にしたそうだ。
身体に吸い付くような着心地は相変わらず。

そして蘭のプリントや刺繍の入った服を多く見かける。
今シーズンのメインとなるモチーフだ。
実は今回のショーを見て、20数年何にしようか迷っていたタトゥーを蘭にしたのだ。
だから服とまではいかなくても蘭の絵の入った何かは欲しい。

ショーの動画を貼っておこう。

次はドリス・ヴァン・ノッテン。
マックイーン同様、流行に関係なく我が道を行くブランドだ。

実は青山の店舗に行くのは初めて。
久々に少し緊張した。
ドリスでもジャケットを試着(きっと今ジャケットな気分なんだな)。
今期のドリスのジャケットはリラックスしたムードのものが多いが、着てみたのは肩パッドが入った個性的かつドレッシーなもの。
これまた美しくて感動。
スタッフの方に「お似合いです」と言われ嬉しくなる。

ドリスのショーも貼っておこう。

普段着るものがどうであれ、美しい服に触れることは大事だと思う。
買えなくてもいいではないか。
経験は血となり肉となる。


ところでこの記事だが、初めてMacBookで書いてみた。
とても書きやすくて嬉しくなっている。
入力しているとどんどん勝手に変換してくれて、かつほぼ正確なのに感動。
まだ慣れてはいないが、楽しく書くことができた。


#アレキサンダーマックイーン #ドリスヴァンノッテン #ジャケット #試着

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