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”抱きしめる”か、”いないいないばあ”か

Apple Storeで勉強の後、

伊勢丹に行ってきた。
何せ道路を挟んだ真ん前。
ちょっと暇つぶしに覗いてみようと。

バッグが好きだ。
といっても数を持っているわけではないが、見るだけでも幸せ。
でもこれぞというものに出会えたら購入できるようにしておきたい。
金銭面だけではなく、感度や瞬発力も必要。 年々衰えやすい部分であるから。

伊勢丹の1階は便利だ。
バッグの売り場がとにかく広い。 他にも靴や香水の売り場も広いので好きな人にはたまらないだろう。
ああ、伊勢丹では「お買い場」というんだったか。

ざっと見て気になったのはこの2つ。
まずはフェラガモのHug Bag

フェラガモはデザイナーが変わって、グッとモード感が増したブランド。以前のイメージは重厚感があるブランどという認識だったが、軽やかさが出てきたように思う。

バッグの名前の由来は訊かなかったが、留め具がバッグを抱きしめる様になっているからだろう。
しっかりした革を使っているにもかかわらず軽く感じた。
ある程度の大きさはあるが丸いフォルムのせいか悪い意味での存在感はない。
はっきりした赤なのもいい。 イエローもあったがそれもはっきりしていてファッションのアクセントになってよかった。
雑誌等に掲載されている値段よりも実際は安くなっているそうで(掲載までに値段の変更が間に合わなかったらしい)、多くの人に広まって欲しいという考えからだそうだ。

次はお好きな方も多いであろう、フェンディのピーカブーである。

言わずと知れた大人気なバッグである。
実は実際に見るのは初めてだった。
まさに上の画像のを持たせてもらったが、新色出そうだ。
ブラックに中が優しい薄ピンク。
ギャップがなんとも美しいではないか。 それにとてもエレガント。
大きさに関しては「お客様にはミディアムですね」とスタッフの方。
ミディアムが一番大きいそうで、「大きさに負ける方が多いんですが、お客様にはとてもお似合いです」と。
小さいのもアクセサリー代わりに持つのも可愛いと思っているのだが、実用性を考えると大きいのが似合うと言ってもらえたのは嬉しい。
それからやっぱり革がいいのだ。
表も中もうっとりするような触り心地。
皺がつきやすそうだなと思ったが、それも味になるだろう。

素敵なものは見るだけでも力になる。
そして触れる、手にいれる、と進んで行くとさ力が増していく。
これだからショップでまずはものを目にするというのはやめられないのだ。
そこから欲望や財布やらとの戦いになるのだが。


#バッグ #フェラガモ #フェンディ #ハグバッグ #ピーカブー #伊勢丹 #新宿伊勢丹


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