【雑記】モンハン二次創作に触れる時間と本編プレイ時間の等価交換が始まった。

ドーモ、ヘビィ・ニンジャです。

せと。=サンのアドベントカレンダー企画、 #モンハン愛をカタチに2021 がクリスマスの今日、いったんの終了を迎える。
今年は企画を予見してかなり早くから準備をしている作者がいたり、コラボレーション企画や飛び入り参加が活発に行われ、質・量ともに去年を上回った印象を強く受けた。

多くの創作者にとって、このイベントは普段の創作活動の延長にある作品発表の場なのだろうと思う。だが、私個人としては、「創作が初めての方も大歓迎!」という企画の趣旨のように、(悪い意味ではなく)拙い出来の作品から、超絶技巧の大作まで大小様々な作品がゴチャゴチャと集まって、とにかくハッピーな気分を味わえるイベントとしての姿が好ましいのだと思った。このイベントをきっかけに創作者同士の交流を生み出したり、あるいは創作に対するアティチュードに変革を与えたり、あるいはこれから創作者になる者に刺激を与えることが企図されているのだと考えている。

ゆえに、私の作品は「普段創作なんかしないやつの、微笑ましい出来の変な作品」としての立ち位置をある程度意識した。もちろん、日々技術の研鑽に努める創作者の各位には絶大な敬意を抱いているし、私に創作のなんたるかを語る資格があるとも思っていない。しかしながら、持ちうる技術の範囲内でも、何らかの表現手法をもって作品愛をアウトプットするということは、やろうと思えば誰にだってできるということを体現しておきたかった。私の制作機材は、特別なアプリひとつ入っていないiPhoneと、ゲームの実機、あとはどこでも買える幾許かの手芸材料だけだ。大作に怯む必要はない。おまえもなにかを作って軽率に発表しろ。愛を叫べ。おれがヘビィボウガンに対して高らかに叫んだ愛と、同じ熱量をおれにくれ。おれはそれで幸せになれる…。

小説やらを読みはじめた

これまで、モンハン二次創作の小説作品は、フォロワさんの作品に更新があった時に、その部分だけ散発的に読むことが多かった。読んだあとはちゃんと感想文を送るのがマナーだとも思ってて、そうなると腰を据えてイチからちゃんと読まないのも失礼かなって具合なので、読了報告もほとんどやったことがない。

小説を読むのには時間が要る。画像や動画による創作物との決定的な違いだった。私は空き時間ができたらヘビィボウガンで通常弾を撃つことを優先しているので、腰を据えて文章を読むという機会自体、意識しないとなかなか訪れなかった。

意識。そう、意識する機会が巡ってきた。ひとつは、アドカレ企画で抹茶さんの作品を遊ぶためにハーメルンのアカウントを取得したことだ。アカウントがあれば感想を書いて、高評価を送りつけることができる。読んだ履歴の管理とかもできるらしくて、便利だと思った。もうひとつは、モンハンライズの金冠集めが終わったということだ。私はヘビィボウガン以外を触る闘技クエストを絶対やらないので勲章コンプは目指していないけど、金冠だけは惰性で埋めることにしている。これで当面の目標はなくなった。

アドカレ投稿の小説作品はどれもめちゃくちゃ面白かったし、それから、今回のアドカレをきっかけにFF関係になった作者さんが紹介してくれた別の作者さんの創作物(なんと紙芝居形式!)もめちゃくちゃ面白かった。こんななめちゃくちゃ面白いものに触れずにいたのは勿体無いという他ない。なにより、今回自分で小説もどきに初挑戦してみて、書くのが如何に大変なことかというのもよくわかった。もはや、読まざるをえない。

そういうわけで、順次読ませていただくのでよろしくおねがいします。おすすめの作品があったらオシエテネ!

(ヘビィ・ニンジャ)

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