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幼少期の頃

あの頃はよく覚えている。
幼稚園に入園した当時、「ぼーっと」しながら、靴を履いてクラス両親と教室に行ったのを覚えている。
まだ、あの頃は発達障がいではなく、両親のしつけが悪いという世間の目があった。
発達障害の特集をされて認知されてはここ数年。
あの頃は、ただただ、ぼーっとしていながら、手をひらひらしていた。
けど、課題や絵には一生懸命みんなに追いつこうと必死でおゆうぎ会や、授業参観には、一生懸命やっている所を母に見せたかった。
成功した時は嬉しくてたまらなくて、母に報告したら、
あまり褒めてもらうことなく、「良かったね。」の一言。

悔しかった。

マイペースで、発達が遅れている私は母が何を言っているのか全く分からないくて、イメージをしながら話の内容を理解していた。
遊ぶにしても、一人で遊んでいた。
けど、ごっこ遊びは大好きだった。
レゴブロックを積み立てることが出来たのは幼稚園ぐらい。

みんなと違うことしていた。
好きなアニメは、プリキュア。
当時は、まだ、セサミストリートが地上波で放送されていた。

あのクッキーモンスターは面白かった。一生懸命クッキーを食べているところ。そのモノマネをして、母にモノマネするところが違う!と言われた。

あの頃は、音が出る本が気になっていた。
小学生になっても、絵本や児童書とか、読む年齢なのに、
なぜか、対象年齢0歳〜2歳の本に興味があった。
絵本を読んでいたのは、ぐりとぐらシリーズや、ちびくろ・さんぼシリーズなどなど、母が絵本を図書館で借りてきたり、絵本専門店の本屋さんで買ってきたりとしてくれた。
うれしかった。

私の一番好きな絵本は、

「ぼくんちカレーライス」

お話の中は、主人公の僕が今日の夜ご飯カレーライスいい!
といい、街のみんなを今日、ぼくんちカレーライスなんだーといいなが、取り巻くというお話。

内容が面白おかしくて、そんなわけないだろうというのが印象がある。

いまでも、「家族と、この本って素敵だよね!」と話しています。

母に毎日、不注意が酷くて、気おつけなさいとい言われて、覚えるのが遅くて、年長から洗濯物をしまうことや畳むことを覚えて、習い事は、体操教室、スイミングをやっていました。
筋力をつけるために、、

覚えていることが大変で毎日が怒涛すきで、毎日の生活が大っ嫌いでした。


幼稚園は、ぼーっとしながらも、みんなに必死に追いつこうとしているsatsuki少女は、あることを栄えに人生が変わってきます。


次回は小学校低学年編です。
お楽しみに!

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