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「サウンド・オブ・フリーダム」に隠された真実

映画「サウンド・オブ・フリーダム」をご存じでしょうか?

アメリカの建国記念日に公開された児童人身売買の実話を元にした映画作品で,元米国政府捜査官のティム・バラードが,児童人身売買(性犯罪)から子供たちを救うために仕事を辞め人生を捧げた実話です。
全米でも興行収入1位となるなどかなり話題になり,日本では一部で話題に上がりましたが,当然メディアは全くと言っていいほど取り上げません。

Qリプトラベラーさんが,背後を詳しく分析しておられます。

「サウンド・オブ・フリーダム」は,もろ手を挙げて称賛できるものなのか,それともそこに闇が存在するのか・・・

私が何度も記事を紹介している"Stop World Control"(SWC)で,サウンド・オブ・フリーダムに隠された真実について書かれた記事があります。
以下は記事を翻訳したものの抜粋です。

あなたが「サウンド・オブ・フリーダム」について知らないこと
 
映画「サウンド・オブ・フリーダム」について、私の心に重くのしかかるものがあります。 誰もが知っているように、これは世界的な児童の人身売買の恐ろしい現実を描いた力強い映画です。 毎年何百万人もの子供たちが失踪しています。 それは史上最悪の犯罪です。 ついに、この恐怖に世界的な注目が集まったことを嬉しく思います。
 
しかし、私が悲しいのは、この映画では、国際児童人身売買事件の真犯人が誰であるかがまったく明らかにされておらず、それを示唆することさえないことです。 それは、世界中の子供の誘拐、虐待、拷問、殺害に真の責任を負っている人々から注意を逸らしています。
 
「サウンド・オブ・フリーダム」は、これが例えばメキシコのカルテルによって南米のジャングルの奥深くでどのように起こっているかを示しています。 それは事実ですが、それがすべてではありません。
 
もしこれがジャングルの犯罪者によってのみ行われると世界が考えているなら、ニューヨークの超高層ビルやワシントンDCの政府庁舎、ロンドンの歴史的傑作建造物の中,ヨーロッパの美しい城、ダボスの輝くカンファレンスセンターなどでそれが現実にどのように起こっているのかを決して理解することはできないでしょう。
 
もし映画が、児童の人身売買が行われているということを人類に知らせる一方で、それを組織する本当の怪物が誰なのかを完全に隠しているとしたら、それが何の役に立つでしょうか?

私は王室、大統領、法執行機関の高官、軍、CIA、FBI、司法機関、メディアなどが、悪魔の儀式による虐待、何百万もの世界中の子供たち拷問、殺害にどのように深く関与しているかを示す別の証拠報告書も作成しました。
 
これは、サウンド・オブ・フリーダムが示唆しているように、メキシコのカルテルやその他の典型的な犯罪者だけが行っているわけではありません。
いいえ、これはカルテルと戦うと主張する人々、正義を擁護すると主張する人々、子供たちを保護すると主張する人々、親を助けると主張する人々によって行われています。
 
映画「サウンド・オブ・フリーダム」がどれほど感情を惹きつけるものであっても、これが実際に起こっていることであり、「サウンド・オブ・フリーダム」ではそのことについてはまったく言及されていません。
これは、児童の人身売買の風刺画を描きながら、世界中で実際に起こっていることを、より高いレベルで隠蔽します。
 
子どもたちを救うために暗いジャングルに行く必要はありません。 これは嘘であり、これらの犯罪が実際に起こっている場所から注意をそらすことを目的としています。
私たちは子供たちを救出するためにワシントンDCに行かなければなりません。 私たちはすべての都市の政府の建物に行かなければなりません。
私たちは、これに妥協した国家元首、軍および法執行機関のトップを逮捕しなければなりません。 巨大教会のトップ、メディアのトップ、金融界のトップ、ハリウッドのトップ。

 
そこが子どもたちの本当の居場所です。
人里離れたジャングルの中だけではないのです。
 
私は、「サウンド・オブ・フリーダム」によって子供に対する犯罪に対する全体的な意識が高まると信じています。それは良いことです。 だから、この映画が悪いと言っているわけではありません。 それは、児童の人身売買の現実に対する意識を高めるのに間違いなく役立ちます。

しかし、私たちは次のステップに進み、さらに多くのことが起こっていることを理解しなければなりません。 それだけではありません。 はるかに悪い。 しかも全く違う場所で。
 
市長、警察署長、知事と上院議員、大統領、地域社会や国の主任裁判官、あなたが信頼するニュースメディアの顔、あなたのお気に入りのハリウッド俳優、あなたが日々購入する製品を作る企業のCEO・・・彼らがこれをしている人たちです。 ジャングルにいるただの黒い男ではありません。
 
それはあなたが信頼し、従う人々です。
 
世界が本当に目覚めますように。
悪が本当に暴かれますように。
すべての生命の至高の創造主の名において、これらの怪物たちに正義が下りますように。
私たちの世界に真実が輝きますように。
人々が眠りから目覚めますように。
世界中の子供たちが本当に解放されますように。

そして、真の真理を語る人たちが、イエスの御名において、私たちの世界で立ち上がりますように。

以前,SWCの小児性愛に関する記事の翻訳を書きました。
小児性愛が正常なものだと錯覚させるよう"彼ら"の洗脳工作が世界中で繰り広げられている実態が暴露されています。

南米や途上国での児童人身売買は世界的悪であり,当然,撲滅されなければなりません。しかし,これらの犯罪は南米やアフリカ,東南アジアなど途上国だけで起こっているわけではありません。
中国は児童に限らず人身売買・臓器売買が国家事業ですから問題外ですが,ウクライナや中央アジアなどの紛争中の国々や,ハワイやモロッコ,シリアなどの大災害に見舞われた国・地域は絶好のターゲットです。
さらに,外見は治安が維持されているように見える北米や欧州,日本でも日常的に実行されています。

人権や平等が声高に謳われる現代に,こんな極悪非道な犯罪がどんどん増加しているのは需要があるからです。
高額な資産を持ったグローバルエリートと呼ばれる善人のふりをした連中が,金にものを言わせて好き放題する世界。
本当の悪の根源は"彼ら"です。国連であり,WHOであり,グローバルエリートたちです。

SWCの記事にあるように,「サウンド・オブ・フリーダム」が児童人身売買に世界の人々が気づくきっかけになったことは素晴らしいことです。
しかし,"彼ら"は自分たちがその犯罪の顧客であることを隠し,途上国での問題だけを取り上げ,自分たちに目が行かないように画策しているのが実態であり,軽犯罪に目を向けさせて重犯罪を隠蔽する狩人売電の司法取引のような目眩ましが"彼ら"の常套手段です。

今までスクープされても握り潰され続けてきた問題がメディアにより暴露されるのは,ジャーナリズムが正常に機能している国だけです。
日本のようにジャーナリズムも正義も存在しない国では,突然の暴露やメディアをあげての糾弾の裏には"彼ら"の邪悪な意図があるということも忘れないでください。

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