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累計過剰死30万人!!!/人口動態統計2023.12

2023年12月の人口動態統計(速報)が公開されました。
いつもの通り統計処理した結果を示します。
(統計処理方法については過去記事をご参照ください)

まず,厚労省が公開している図がFig.1で,12月は昨年をかなり下回りました。

Fig.1

毎回示している2011年からの月毎の死者数データとグラフはFig.2の通りで,昨年比は12月が12,030人減です。

Fig.2

2023年の年間総死者数は1,590,503万人となり,予想通り,過去にないほど激増した昨年を8,470人上回りました。

従来同様に過去12年のデータと比較していきます。
12月の2011年からの推移をみるとFig.3のようになります。
破線は2011~2021年の近似直線を示しています。
(図の縦軸は1/1000で示しています)

Fig.3

12月は昨年比12,030人も減ったし,年間でも8400人しか増えていないから,ひと安心~。
などと思っている,そこのあなた。まんまと騙されていますよ。
近似直線との差は10,978人で,異常事態は継続中ですよ。

2011年1月からの近似直線との差(ばらつき)をまとめると,

Table.1

近似直線との差をσ(標準偏差)で除したら,

Table.2

2023年12月 4.62σ = 発生確率 3.8374E-06 ≒ 1/26万

Table.1は,近似値との差ですので,季節や月による多少や年毎の純増(18,000人/年)の影響を排除した,純粋なばらつきを表していて,Table.1の2011年1月からのすべてのデータを並べるとFig.4のようになります。

Fig.4

Fig.4を年毎に合計するとFig.5のようになります。

上に示したFig.1やFig.2だけ見てても,実態はわかりません。
2011~2020年の傾向から算出すると

2023年の年間過剰死者数 約13万人
3年間の累計過剰死者数 約30万人


これが現実です。
2023年はコ口ナの波とか関係なく毎月1万人前後の過剰死です。
これでも,まだ,政府・厚労省・感染研の皆さんは,
過剰死の原因はコ口ナ関連死だと言い張りますか?
💉は原因ではないと言い張りますか?
それならば,適当な言い訳で逃げ回らずに,あなた方の大好きな"エビデンス"を示しなさい。
もちろん,利益相反だらけの論文とか海外のデータなどで誤魔化すのではなく,日本人の現実のデータで。

分かってる者が声を上げないと,このまま,なし崩し的にレプリコンの定期摂取とか,複数💉同時接種とか始めたら日本が崩壊しかねません。

歴代の厚労大臣もワクチン接種推進大臣もきっちり責任取らせるからな。
首を洗って待ってなさい。

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