土砂降りの日の終わりの歌

改めて言うのも変だけど、自分の曲が大好きなんですよ。
ただ好きっていうのじゃなくて、
「こんな時の気持ちを歌で表現したかったんだ!」
ってことがほぼ100%出せてるから、自分にとっては最高の名曲。いくらポールでもジョンでも俺の気持ちを正確には歌にできないもんね!

「もう手遅れだよなぁ」なんて弱気になってる時は「その道を行け。前を向け」を歌って自分を勇気づけられるし、別れの時が来てちょっと寂しくなっているときは「夢を見た。桜舞う、月の夜に」を歌う。なんにも良いことがなかったひどい日の終わりに寝るときには「土砂降りの日の終わりの歌」を歌う。そうしたら、自分が浄化されて、「よし、また、スタートだ」って思える。

まったく自分を偽ってない。かっこよく見せようとか思ってないし、いい曲だって思ってもらおうなんてこれっぽっちも思わずに書いてる。だから、伝わる人はそんなに多くないかもしれないけど、伝わる人にはめちゃくちゃ伝わる。

ホントに幸せ。
いい人生。
いつ死んでもいいな。マジで。

あ、そうだ、じゃあ、この曲で。

  ・・・

「土砂降りの日の終わりの歌」

もういい。もういい。
これで今日は終わり。もう、眠ろう。
もういい。もういい。
今日の雨は、明日の朝には止んでいるかな。

きっと疲れているんだ。
たぶん雨のせいだ。
解決出来ることじゃないとしても・・・
それで。

もういい。もういい。
もう、眠ろう。外の雨は止みそうにない

忘れよう、なにも考えなくていい
今日はおつかれさま

おやすみ。きょうは、もう、眠ろう
明日また、会えるかな。
いつかまた、会えるかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?