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胡瓜

うなづいて分かったフリのカタカナ語
桜島ショールの煙うす赤く
帰省する子等待つ母は布団干し

上記は、ふるさと鹿児島のLINEで交わされる川柳、詠み人知らず。既読で相手の受信開封が確認でき、想いをテキスト変換ストレスのあまりない短文五七五音はLINEシニアに向いているのではなかろうか。季語や鑑賞力も不要、「じゃっどなあ(そうだよねえの鹿児島弁)」で十分。穿ち(人間模様の発見、気づき、その人らしい視点)が全てで、私の流儀、川柳技巧の上手い下手、字余り、重複、詠嘆語、説明調など不問。秀逸穿ちを第一に連想異句、連想飛躍句、改作(添削でない)を返す。原作者、改作者の名前は伏せるのが無難だ。

2024年5月19日(日)渋谷おはら祭にて鹿児島はんや節演舞
21秒。なんで渋谷で鹿児島?はんや節の由来などご関心があればネットでどうぞ。小学生?の個人情報でリンクに留め。

6月8日(土)今日は午前の会議、午後の勉強会、図書館とスマホを持たずに出た。文明の機器類を使いこなして断捨離、デジタルデトックス(digital detox)で人間性を取り戻す。
居間と自室2台の大画面テレビを家庭内LANにつないで観る(PC接続ではない)YouTubeはどうなんだろうか?プログラムの学び方、パソコンの買い方、日本語教育、日本や世界の動向解説など、あらゆる情報が百花繚乱の時代に。
自分は安全地帯にいて他への「同情」上から目線、自己陶酔の「感情移入」から脱し、相手の秘めた思いに自分重ね寄り添う「共感」力こそ。LINEやメールでそれができるなら。

以下は地域NPOニュースレター(メルマガ2023年7月号投稿)悩ましいパスワード(ICTトピックス:会員寄稿)転載

メール設定のお手伝いをしたことがある知人から急な電話があった。「新しいパソコンを買って業者さんが今メールの設定をしてるんだけど、パスワードがわからない。あなた覚えてない?」と。
え?それを他人が覚えているはずはないし、覚えていたらオカシイと思った。銀行通帳のパスワード4桁数字ならみな覚えている。
身内でも教えないくらいのシークレット。もしパスワードを他人が知っていれば、本人のメールをこっそり全部読めるしなりすましの悪用もできる。
パスワードは通信業者からの契約文書に書いてあり、メールには載せないのが基本。文書の再発行、郵送でやりとり再入手する。
Androidスマホはショップで機種購入の際にGoogleアカウントとパスワードを設定する(してもらう)。アプリのインストールに必要だから。
このパスワードの意識があるかないか。Webサービスの本人認証(確認)は全てID(アカウント、最近はメールアドレス)と自分が設定したパスワード。
「忘れた、覚えていない」対策として、メールで再設定ができる。
便利と引き換えにどんどん増えるパスワードの管理は悩ましい。他人に任せる(聞く)わけにいかないパスワード。
半角英数字で8文字以上、記号を混ぜて、英1文字は大文字で、など推奨される。
安心のパスワード管理、確実な覚え方は?メモする、どこに?「自分方法を自分で決める」しかなさそうである。