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香ばしい焼芋の香りと味わいが料理を引き立てる焼き芋焼酎

焼芋がは大人気です。大手百貨店では様々なブランド芋をつかった焼芋の専門店ができるほど!しかも、ブームの火付け役が若い女性層だというから驚きですよね!
実は、さつまゑびす堂でも「焼芋」焼酎は数年前からリピートが続出している隠れた人気商品でなのです。

「香ばしい焼芋の香りと味わいが料理を引き立ててくれる」と飲食店様から高評価いただいています。

酔神焼芋は、紅さつま(焼芋)と黄金千貫の2つの芋を『 酒質設計 』し、ブレンドを行った芋焼酎です。ブレンダーと、芋の組み合わせや相性を考え、何度も協議を行いながら、「キレ」や「香り」を設計しました。プレンドはウィスキーと同じく、酒質の安定や味の向上ために大事な工程のひとつ。味の幅が広がります。

【杜氏インタビュー】
こだわった部分はどこですか?

焼き芋焼酎ならではの特徴の香ばしさですね。人為的な部分が関わるので、「焦げ」「アーモンド」「香ばしさ」等、色々な基準をクリアして仕込んでいます。私も、師匠から教わったんですが熟成に季節を利用するんです。「 焼酎に四季を味あわせる 」ということを大切にしています。暑くなったり、寒くなったりを経験した焼酎は味わいが違います。
それによって貯蔵中に出てくる香りというのもあるんですよ。
飲むタイミングとしては、食前、もしくは食事の前半くらいがベストですね。メイン料理が出始めると焼酎の香りが感じられなくなってしまうので。

良く焼酎を飲まれた際に「 甘味が 」と言われるのですが、実は焼酎は蒸留酒で「 糖質ゼロ」なので本来甘くないハズなんです。
(モチロン色々な要素があるので一概には言えませんが)

私の経験からすると、それをなぜ甘いと感じるのかと言うと「 香り 」からくる「 食の記憶 」。『 焼芋=甘い 』です。 

その焼芋の「香り」の記憶から味覚も思い出されて味わいが甘く感じる。そのくらい香りからくることが大きいと思います。

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