自分の矛盾に意味をつける 2
2個目。
男性脳か女性脳か
★女性脳…にいか、そら
★男性脳…みち、せんり
同時に、前者は平和主義、後者は実力主義なところもある気がする。
小学生の頃は、「女性的なもの」が嫌いだった。フリフリのスカートとか、持ち物なんでもピンクとか。ちゃおも惰性で読んでいたけど、弟のブンブンやジャンプの方が好きだった。
周りの友達は「若女将は小学生」とか「黒魔女さんシリーズ」とか読んでいたけど、私はずっと「赤川次郎短編集」とか「動物のお医者さん」を読んでた。みんなはお花屋さんとかケーキ屋さんになりたいって言ってたけど、私は探偵か獣医になりたかった。
かわいい女の子よりもかっこいい女の子になりたかった。
そうやって、周りと違うことをして、バランスをとっていたのかもしれない。
だからって、思いっ切り男の子みたいな事をしていたわけではない。泣き虫だったから周りからは妹みたいに扱われていた。
まだLGBTとかSOGIを知らなかったから、自分の性別に疑問をもつことはなかったけれど、今思い出せばどちらも持っていたのだと思う。
男性として生まれていたら、遠慮とか思いやりなく、狡猾に生きるような人間だったかもしれないし、はたまた女性らしい男性だったかもしれないね。
もし、男性に生まれ変わったらやりたいことがある。
観光地で人力車をひく車夫になりたい!
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