自分の矛盾に意味を付ける 1
自分の中には沢山矛盾がある。
でも、どちらも確かに私。
だからその矛盾に意味を付ける。
「私の中の小さな私がそういう性格だから。好みだから」
そう思えば、「自分がわからない」なんてなくなりそうだな、と思ったので、そのメモとして書いておく。
外向的か内向的か
★外向的…そら、せんり
★内向的…にいか、みち
にいかとみちの組み合わせは、Ni-Tiループ。
楽しいことも悲しいこともぐるぐる考えてしまう。
勉強が好きだけど、直感的に?感覚的に?理解してしまうので、しばらく時間が経って忘れてしまうと、もうそれっきり。私には、感覚を思い出す練習も必要なのかな…?
博物館の勉強を専門にしている先輩と美術館に出かけた時、なんだか頭の調子が良くて。にいかが感じ取った違和感や心地よさを、みちが疑問点として先輩に質問したの。先輩の説明も感覚的に理解して、自分の中に落ちていったから、先輩の賢さにうれしくなって、どんどん質問した。
終わりには、「すごいね!私よりも博物館行ってるんだね!」と言われた。お世辞かもしれないけど、博物館は両手ぐらいしか行ったことなかったのに。なんだかその言葉を聞いて「やっちゃった…」と思ってしまった。
数学の補修に出た時も、久しぶりに数学を解いたから、全然できなかった。先生は、「わからなくなったときの為に、言葉で説明を書き込みながら解いてごらん。」と言ってたけど、それができなかった。
私のノートには、筆算の跡やとび散らかった式だけ。そのノートを先生はちらりと見て、「それは賢い人のやり方だね。数字を転がして考えているんだね。」と言った。数学は一番苦手なのに。その時も何だが言葉にできない嫌な気持ちになった。
感覚的に理解して、知識として蓄えているからか、自分の学力に自信が持てなかった。だから平均と比べたり、周りと比べないとわからなかった。
この二人の組み合わせは、あまり良くないと思われてる。実際に私も上手く使えなかった。
でも、悪い事だけじゃない。
考え事をするのは楽しいし、感覚的でもわからないよりわかった方がいいよね。
どうしたら二人がもっと良い方向に協力していけるのか。
それもぐるぐる考えている。
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