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小学5年生 友達との約束から学ぶこと

うちの自治体では、夏休みの学童の受け入れは小学校3年生までです。
娘は5年生なので、私が出社する日は家で1人でお留守番しています。
今日は私が在宅勤務だったので、午後から家で友達と遊びたいと言われました。
早速、私のスマホで何人かの友達を誘っていた様子。
(我が家は娘にスマホを持たせていません。)
しばらくして、2人のお友達から「今日はAちゃんと遊ぶから無理、ごめん!」
と言うメッセージが。
ほどなくしてBちゃんからも「今日はCちゃんの家で数人と遊ぶからまた今度な!」と断られていました。
私はこの様子を静観していました。

内心、うちの子も入れてみんなで遊べばええんちゃう?と思わなくもないですが、ここで親が介入してしまうと子供の成長の妨げになるので、そっと見守っていました(内心ハラハラ💦)。

こうして、あの時誘ってあげればよかったなとか、仲間に入れてもらえなくて寂しかったなと言う経験を経て、人間関係構築力が身に付いていくのだと思います。
そのメッセージのやりとりが終わった後、私は取引先に向かうためすぐ外出してしまったので、娘がどんな様子なのか、またどんなふうに1人で過ごしているのか伺うことができません。
ここで私が「寂しかったなぁ、よー頑張ったやん!」と勝手に気持ちを代弁してしまうのはよくないので、娘は自分の気持ちにじっくり付き合っていろいろ感じてほしいと思っています。
後は、自分の機嫌は自分で取ると言うことを学んでほしい。
友達と遊べなくなったこの数時間、また自分の心を元気にするために娘は何をするんだろう?
娘が話してくれるのを心静かに待ちたいと思います。

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