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監視オペレーター(運用保守)あるあるについて話したいと思います

監視オペレーターあるあるについて話します。

この記事は下記に該当する方であれば理解できるかと思われます。

・監視オペレーターとして働いている方
・過去に監視オペレーターとして働いていた方


監視オペレーターとは「システム運用・監視」や「サーバー運用・監視」等「運用監視」の検索でヒットする職種となります。

具体例を挙げると下記のような仕事をする形となります。

■システム監視
システムの稼働状態を監視し、検知したインシデントについて運用手順書等に従い初動対応を行い障害原因の切り分け保守手配を行うと共に障害の回復を行う。

■システム運用
運用手順書等に従いメンテナンス、システム使用状況のモニタリング等の定常作業を実施する。

勤務時間はシフト制/不定休となります。

僕が過去に在籍した職場の例

日勤 09:30-18:00
夜勤 17:30-10:00
定休日 不定休(シフト制)

詳しくはこちらの記事をご確認下さい。
私のnoteデビュー作となります。
※下記noteと似た内容になる可能性がありますが、お察し下さい。


前置きが長くなりましたが、本題にいきます。

以前、このようなツイートをしました。


・周りに向上心がある人が少ない
・ゲームやネットサーフィンしている人が多い
・朝方(4~5時)眠い
・夜勤明けの引継ぎ時に眠さが解消されている
・アラートが多いと機嫌悪くなる方がいる

こちらについて一部修正を加えて、掘り下げていきたいと思います。

周りに向上心がある人が少ない

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運用監視の現場を2つ経験しましたが、向上心のない人が多い印象がありました。

アラート対応や運用作業がなければ監視オペレーターは比較的暇な仕事です。

そのため、スマホゲームやネットサーフィンをしている人がおおよそ8割でした。

もちろん、空き時間を利用して資格勉強等の自己啓発や業務改善へ動いている人もいます。

人間は周りに流されやすい生き物です。

したがって、スマホゲーム等やっている人に流されがちですが、そこはこのような強い心を持ちましょう。

「絶対、監視オペレーターから這い上がってやる!」

この思いを持って、資格勉強等の自己啓発や業務改善へ励みましょう。

その経験はあなたの味方をしてくれるはずです。

朝方(3~6時)眠い

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これは僕のような16時間夜勤をやっている方に該当する話かと思います。

朝方になってくると強烈な眠気が襲ってきます。

アラート対応があれば目は覚めています。

しかし、アラート対応がなく何もなければ本当に眠いです。

僕自身、何回顔を洗いコーヒーを飲んだのか覚えていないです(笑)

この時間を狙って仮眠(2時間)に行くことが多かったです。


夜勤明けの引継ぎ時に眠さが解消されている

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夜勤明けに次の勤務の人に業務内容(やってほしいこと等)引継ぎます。

この引継ぎが完了するとその日の仕事が終わりです。

仕事が終わるとなぜか眠気が解消されていることが多いです。

頭の中が仕事が終わってスッキリしているからかと思われます。

「よし!帰って寝よう!」

このようなポジティブな感情を夜勤明けになると持つため、逆に覚醒していることが多いのかなと思います。

アラートが多いと機嫌悪くなる人がいる

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監視オペレーターをやっていると、アラートが鳴りやまないときがあります。

その際に僕の経験した職場の場合、機嫌が悪くなる人が2割ほどいた記憶があります。

運用監視の現場ではアラート発砲するとパトランプが鳴動する仕組みになっています。

パトランプが鳴りやまずこのように言う人もいました。

「うるせえ!」

そして、パトランプが鳴らないようケーブルを引っこ抜く人もいました。

対応しても当時は終わりが見えなかったので、気持ちはわかります(笑)

まとめ

・周りに向上心がある人が少ない
・夜勤の朝方に睡魔が襲ってくる
・夜勤明けの引継ぎ時に眠気が解消されている
・アラートが鳴りやまないと機嫌が悪くなる人がいる

ここまで読んで頂き有難うございます。
ブログとTwitterをやっていますので、見ていただけると嬉しいです。


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