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流れ着いて6年経った… でも変わらずここが好き。

▶記念日


一昨日、5月13日は
私の中で、ちょっとした記念日🎉

鹿児島に流れついて
6周年を迎えました
✨😁✨
  
6年前、2018年5月13日は
ちょうど母の日でした(覚えてます🤣)

キッカケは、遡ること2年半…

事情があって、
2015年に1カ月半ほど
鹿児島で過ごしたことがあった。

その頃、めちゃめちゃお世話になったが、
当時、きっちりお礼や挨拶すらできずに
住まい(東京&山梨の2拠点生活)に戻り
不義理感をずーーーっと感じていた

2年半経って、ようやくその頃の
お礼と近況報告に鹿児島を訪れた。

▶すべてを失ったおかげで


その時の私の状況は…と言うと
仕事もしていなければ、
行くあても帰るところもなく
待っている人もいなかった。

ただ、お礼とお詫びがしたい…
という氣持ちだけで、
鹿児島に✈飛んだ

先のことは
全くノープランだった🤣

荷物もトートバックに
少しの着替えのみ。
あとは、わずかな現金、
クレジットカードが2枚だけ
だった。

▶すべてを失ったおかげで

今でも思う…

あの時、仕事をしていたら…
あの時、行くあてがあったら…
あの時、帰りところがあったら…
あの時、待っている人がいたら…

この流れにはなっていない…
この人生にはなっていない…
鹿児島に住んでいない…

そのなことを思う。

2018年5月13日 再出発した場所 知人宅の離れ(茶室)
2018年5月13日 再出発した場所 縁側から見える小川

約10カ月ほど、
訪ねていった知人宅の離れ(茶室)に
居候させてもらい、
その後、今の住まい
(薩摩川内市祁答院町下手)
で一人暮らしを始めた。

住み始めた頃は正直、
“不便”さを感じることもあったが
それ以上に、
ここ(祁答院)の多くの良さを
感じることができた。

すべてを失った経験のおかげで
“ない”ものではなく
“ある”ものに氣づく
ことが
できるようになった。

昨年もこの時期に
同じようなことを書いたが
ここの風景は、私には
変わらず素敵✨だと感じられる

「何もない(=ど田舎)よね…」と
言われるが、
心の中で私はつぶやく🤣
「素人には、わかんねーだろーな…」と。 

こんな素晴らしい景色があり、
晴れた夜、見上げれば「満天の星空」

朝は「鳥のさえずり」や秋の夜は「虫の声」
効果音だって在る… 
蛙の「合唱」も🤣

「何もないのが、在る…✨」

生活する上で、
便利か不便かと問われると
それまで暮らしていた“街”とは
天と地ほど、ふべーーーん🤣🤣  

しかーし、
「街」では、味わえない
贅沢さがここには在る

サイコーーー🤣🤣🤣  

ずっと暮らしていると素敵な景色も
素敵だと感じなくなるのでは?と
聞かれることがあるが、
そこは、「ぜ~んぜんないです!」
と言える。

“あたりまえ”に得た環境ではなく
与えてもらった“ありがたい”環境だから…

人生の強制的“断捨離”を経験し、
多くを失ったおかげで
常に“在る”ことのありがたさを
感じることができるように…

幸せは、身近にある幸せを
感じるものだからー😁  

景色だけでなく、
周りの人にも恵まれて
幸せなのだーーー😁😁😁  

そして、今は
素敵なパートナーにも
恵まれて…✨

ありがとうございます~♪  

今朝もいつものように
近くの温泉♨での
朝風呂から一日がはじまる…

昨日からの雨☔も止み、 
今朝は曇り☁空
心地よい風に吹かれて

流れのままに…

==========
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