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弓道で胸が大きくなるは迷信か

過去にこんなメッセージをいただいたことがある。

「弓道をすると胸が大きくなると聞きますが、萩本さんは小さいですね」

それは生放送中の出来事だった。私はその時ゲストの立場で、司会者がそれを読み上げた。

私はその時こう答えた。

「きっと弓道をしていなければ、今よりもっと小さかったと思います」

結論から言うと、私は弓道を続ければ胸が大きくなると思っている。なぜそう思うにいたったかを今日はしていこうと思う。

胸が大きくなるとはなにか

まずはこの話からしていこうと思う。
胸が「大きくなる」とは何をさしているのか。

・胸囲が増える
・カップ数があがる
・高さがでる
・谷間ができる

カップ数があがることと、高さがでる、谷間が出来ることは同じ話ではない。カップ数が上がれば谷間ができる訳ではない。この違いに関してはコチラで熱弁しているので、そちらをご参照いただきたい。

これはかなり大切な話で、どこを指して「大きく」なるのかで結論は大きくかわる。

胸囲が増えるか

胸囲が増えるかどうかで言えば「増える」と言いたい。
弓道は、肩まわり、背中、胸のあたりの筋肉がつく。
矢数をかければかけただけ、弓力(弓の弾性力)を上げたら上げただけ、筋肉がつく。いくら骨で引くと言っても、骨を支えるのは筋肉なので、これは間違いなくつく。

大学1年生で入部した部員はひょろっとしているのに、大学3年生になるころには、みんな横からみた時の厚みが増している。

ただ、胸の筋肉がどっしりつくかと言えばそうでもない。胸と背中を比べれば、背中の方が厚みが出る。

しかしそれでも、「胸囲」と言うのは胸の周りを一周した長さなので、背中が増えれば胸囲も増えるというマジックがある。

なので、胸が大きくなるの定義を「胸囲が増えるかどうか」に置いたとき、答えはYesになる。


カップ数があがるか


胸を大きくしたい時、広告などでは○カップアップ!!
などと謳われるので、胸を大きくと言えばカップ数の話かもしれない。

これに関して言えば、実体験がある。

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