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「陰キャ優等生だった僕が留年クズパチスロ狂になり、大手企業で真っ当に生き直そうとしたらうつ病無職になった話」(後編 就職してうつ発症～現在）
４月１日、いよいよ就職する時が来た。 前日はあまりにも働きたくなさ過ぎて枕をびしょびしょにしたドクズ。とはいえ入ってみると福利厚生はめちゃくちゃ手厚いし、熱血だけど穏やかで上品な人が多くとてもいい会社だった。 しかしそこはまさに大手企業らしく、研修だの講習だのと手取り足取り赤ちゃんみたいに教えてくださるのがこそばゆかった。大手企業とベンチャーとでこんなにも差があるのかとかなり困惑した。そのくせ業界カラー宜しく宗教ちっくなちょっとヤバい研修合宿もあったし、事務はお茶汲みのや
「陰キャ優等生だった僕が留年クズパチスロ狂になり、大手企業で真っ当に生き直そうとしたらうつ病無職になった話」(中編 夜職、パチスロとの出会い、編集～就職まで）
さて、留年して生まれて初めて不良になったこの頃の僕は、とにかく気になるものには飛び込んで何でもやってみろ精神に取り憑かれていた。普通のバイトはもう物足りなく感じていたし、シフトを組むのが何よりも苦痛だったので、好きな時に好きな時間働ける自由出勤の金稼ぎ法を探していた。 こういう話が嫌いな方もいるだろうが、そこで行き着いたのが水商売である。表向きガールズバーなのに、内情はキャバクラ同然というちょっとグレーな店だった。 夜の街のイロハについて何も知らない温室育ちのおぼこだった
「陰キャ優等生だった僕が留年クズパチスロ狂になり、大手企業で真っ当に生き直そうとしたらうつ病無職になった話」(前編 生い立ち～自我の芽生えまで)
恥の多い生涯を送って来ました。 はじめまして、さつまと申します。このページを開いてくださってありがとうございます。 ここではパチスロの話はほとんど出てきませんし、実のある話は一つもありません。ただ僕の自己紹介を垂れ流すだけです。スロット無抽選区間の暇つぶしにでもなってくれたらうれしいな、くらいのテンションです。 パチスロを通して、Twitter上や対面でも良くしてくださる方が増え、皆さんともっと仲良くなれたらいいなと思うようになりました。その上で自己紹介をしたかったので