アリスとテレスのまぼろし工場を観てきた

予告編に妙に感動してしまったので観てきた。
正直本当によく分からなかったよ…。

まず神機狼に喰われた人たちってどこに行ってしまったんだ?てっきり現実世界に帰っていくのかと思ってたけど、みんな死んでしまったの?それだと悲しすぎないか。
正宗と睦実も現実の自分自身(大人になった自分)がいるということは、製鉄所の爆発で死ななかったことよね。未来が存在してるんだもの。じゃあまぼろし世界にいた二人も死ななかったってことで…。でもあの危機迫る感じは何だったんだろう…世界が壊れたら一体どうなるのか分からなかった。まぼろしが解かれて現実世界になるのでは無いのか?それで、事故で亡くなった人は消えて、亡くならなかった人は残る、そういう単純な話では無いんだろうか。

自分が随分と聞き逃していたんだろうか。終始ワカラナイが多すぎて、物語に入っていけなかったよ。世界を維持しようとしてるおじさん。この街の1番美しかった瞬間を未来永劫残すため?
なんで世界が壊れちゃいけないんだ。みんな消えちゃうから?消えるは死ぬと同じなのかな。現実で生きてる正宗と睦実、まぼろし世界で生きる正宗と睦実は地続きじゃないんかね。違う存在?

あとキャラクターの動きのあざとさが不自然でちょっと苦手だった。キャラの顔も似た感じで、表情が分かりづらい顔。表情の作画にもうちょっとメリハリが欲しいなぁって。キスシーンはやらしかったな。

サントラ良かったな、中島みゆきも良かった。こういう映画に中島みゆき出てくるの意外だ。

五実があんなに喋れないの何故…そんなに睦実は五実を放置してたということ?3歳くらいのときと喋り方変わってなさすぎて、観ててキツかったぞ!
世界線とか、どことどこが繋がってるとかほとんど分からず、説明されてたかどうかも自信なく。説明不足な映画だったな。私の察しが悪すぎたのか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?