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烏山線写真一覧
皆様こんにちは。カクヨムとアルファポリスで連載中の『女子2人で鉄道旅をしています』第15章のロケハン写真を上げていきます。
今回の舞台は烏山線。主に、龍門の滝を中心に据えたお話です。
例によって、一部の写真には加工を施しておりますので、ご了承ください。
作品URLは↓から。
それではまいりましょう。
烏山線は栃木県内を走る路線です。宝積寺駅で宇都宮線から分岐し、烏山駅までを結びます。また、大半の列車は宇都宮線に直通し、宇都宮駅を発着しています。
今回の旅も宇都宮駅からスタートです。
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烏山線を走るEV-E301系。通称「ACCUM」と名付けられたこの車両は、蓄電池で走る画期的な新型車両です。宇都宮線内、宝積寺駅、烏山駅で架線から電気を貯め、非電化区間では蓄電池で走ります。非電化路線でも電車を走らせられるという夢のような乗り物なのです。
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こちらは烏山駅に停車中の様子。電化設備があるのがわかりますよね? あそこから電気を充電しているんです。ACCUMの運行開始に際して、烏山線内では烏山駅にのみ新たに電化設備が設けられました。
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車内はこんな感じです。オールロングシートでワンマン設備がありますね。
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車内モニターにはこんな表示も。中々ユニークで面白いですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1663214916909-oFLXZoyuBn.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1663214968287-T8qdztfdQ7.jpg?width=1200)
それでは気を取り直してロケハンに戻りましょう。
こちらは、作中で訪れた滝駅。烏山駅の1駅宝積寺駅寄りにある小さな無人駅です。
滝という駅名は、近くにある龍門の滝に由来しています。烏山線の撮影スポットとしても有名なこの滝。第15章でメインに描かれた場所ですね。早速行ってみましょう。
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じゃじゃん。豪快な滝ですね。水しぶきがこっちまで飛んでくるほど、勢いよく流れています。
この龍門の滝は、滝駅から徒歩5分ほどで到着。周囲を木々に囲まれており、滝の勢いも相まってマイナスイオンがたっぷり。夏場の避暑にもってこいです。秋になると、紅葉が綺麗らしいですよ。
そんな龍門の滝、実は滝のすぐ上を烏山線の線路が走っているんです。滝と絡めた写真が撮影できると、鉄道ファンにも人気のスポットなんですよ。
ですが、写真を上げる前に、作中で寄ったもう1つのスポットに向かいましょう。
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それが、こちら。龍門ふるさと民芸館です。
館内では、かつて大蛇が住んでいたと伝わる龍門の滝の伝説を学べる他、地元食材を中心とした地産地消メニューを提供する「龍門カフェ」も併設されています。
作中でみずほたちが食事をとったのもここ。テラス席からは、龍門の滝を眺めながら食事が楽しめます。
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作中でみずほが頼んだものと同じメニューです。
滝カレーはキーマ風のルーに地元の野菜をふんだんに使った一品。お好みで、ルーにヨーグルトをかけて食べるスタイルみたいです。辛みはそんなに強くなく、スパイスのコクが効いた味わいです。
青いミルクはその名の通り。バタフライピーとミルクが織りなすツートンカラーがSNS映え待ったなし。健康に良いだけでなく、濃厚なミルクの味わいも楽しめます。那須は牧場も有名ですもんね。目でも舌でも楽しめる一品でした。
それでは、最後に撮影した烏山線の写真を載せて終わりましょう。作中でも、みずほ、さくら、ひばりと3人で和気あいあいと撮影に興じていましたね。皆さんも是非行ってみてください。
それでは、次回の更新もお楽しみに!
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※中州から撮ると木にかぶって車両が写りませんでした。夏場は距離をとって撮影した方が良いかもしれません。中州からは秋から冬にかけての方が撮りやすいかもしれませんね。
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