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流鉄流山線写真一覧
皆様こんにちは。カクヨムとアルファポリスで連載中の『女子2人で鉄道旅をしています』第25章のロケハン写真を上げていきます。
今回の舞台は、流鉄流山線。千葉県内を走る短いローカル線で、都心から最も近いローカル線とも呼ばれています。
例によって、一部の写真には加工を施しておりますので、ご了承ください。
作品URLは↓から。
それではまいりましょう。
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![](https://assets.st-note.com/img/1679881620762-a1S2Yxi6HU.jpg?width=800)
流鉄流山線は、千葉県の馬橋駅と流山駅を結んでいます。まず、旅のスタートは馬橋駅から。常磐線の線路と並ぶように流鉄のホームが設けられています。
改札口は完全に分かれています。両改札口は跨線橋で結ばれています。
馬橋駅から流山駅までの全長はわずか5.7㎞。およそ10分ほどで終点流山に到着してしまいます。
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というわけで、流山到着です。
東京都心のベッドタウンであると同時に、みりんの製造でも有名な町です。
では、作中でみずほとひばりが巡った場所を見ていきましょう。
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流山市立博物館です。流山駅から徒歩10分ほどで到着します。1階が図書館、2階が博物館となっています。
博物館内では、流山の歴史を石器時代から振り返ることができます。かつての常磐線や流鉄の懐かしい展示もあり、鉄道ファンも楽しめます。また、新撰組ファンにとっても訪れたい場所です。
![](https://assets.st-note.com/img/1679882431701-MMcyooA0y1.jpg?width=800)
お次は、新撰組の流山陣屋跡です。
戊辰戦争中、新撰組はここ流山に陣を敷きました。局長・近藤勇が新政府軍に捕らえられたのもこの場所です。その後、近藤は板橋で斬首されることになります。
近藤勇と土方歳三の別れの場所として、新撰組ファンも訪れる場所です。
![](https://assets.st-note.com/img/1679882578297-9detuxkbP9.jpg?width=800)
最後に、万上線の廃線跡です。
万上線は、流山駅とキッコーマン流山工場を結んでいた貨物引き込み線です。1969年に廃止されましたが、線路の跡は道路として整備されています。
作中では、みずほとひばりが万上線跡に沿って流山駅まで戻りましたね。
今回は以上となります。次回の更新もお楽しみに!
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