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上信電鉄写真一覧

 皆様、こんにちは。カクヨムとアルファポリスで連載中の『女子2人で鉄道旅をしています』上信電鉄編のロケハン写真をアップいたします。

 みずほとさくらが再開してから初めての2人旅。彼女たちが巡った場所を写真で見ながら物語を深く楽しんでいただけたら幸いです。

 なお、一部写真にはプライバシー配慮のため加工を施しておりますのでご了承ください。

 作品URLはこちらから↓

 上信電鉄は高崎駅と下仁田駅を結ぶ路線です。作中でみずほとさくらが訪れた順番通りに写真を上げていきます。

上信電鉄高崎駅改札口

 旅の始まりは高崎駅から。切り欠き式のような形ですが、フェンスによってJRとは隔絶されています。改札ラッチがあるとおり、手動改札です。

改札を入ると鉄道むすめの富岡しるくが出迎えてくれます。
700形電車

 700形電車に乗って旅が始まります。元はJR107系です。これはラッピングがされていますが、作中で2人が乗った原色カラーのものも存在します。

700形車内

 車内はこんな感じです。ワンマン設備が設置されているのがわかりますね。

下仁田駅駅舎

 約1時間ほどで終点の下仁田に到着します。駅舎は年季の入った木造駅舎。関東の駅百選にも認定された駅です。駅舎内部はポスターも含めて昭和の香りがぷんぷん漂ってきます。

下仁田駅駅舎内
下仁田駅駅舎内
関東の駅百選認定標

 駅舎の真向かいにある「まるや」さんが、みずほがお土産を買ったお店のモデルです。レストランも併設されています。

 下仁田駅の構内はこんな感じです。

 ホームと駅舎はこんな感じでつながっています。

上州富岡駅

 続いて、上州富岡駅です。大きな屋根と煉瓦作りが特徴的な駅舎が建っています。とても開放的で近代的ですね。

 構内はこんな感じです。駅舎とホームは構内踏切で繋がっています。改札の左手奥側にあるのが待合室と発券所です。

富岡製糸場正門

 上州富岡駅から歩いて10~15分ほどで富岡製糸場に到着します。内部は明治期に建てられた建造物も残っていて、歴史の息吹を感じられる史跡となっています。是非実際に訪れて体感してみてください!

 富岡製糸場正門前にある「はや味」さん。みずほとさくらがおっきりこみを食べたお店のモデルです。おっきりこみは地域やお店によって味付けが変わるらしく、「はや味」さんの醤油ベースのおっきりこみをモデルとして作中で登場させました。

 もうちょっと影法師に伸びてほしかったんですが、みずほが最後に撮った写真はこんな感じだと思っていただければ。

 今回は以上となります。また次回の更新もお楽しみに!

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