【龍宮城ホテル三日月】日帰りプール＆温泉！1歳子連れお出かけlog

6月半ばの日曜日。前日夜中まで雨でぐずついていましたが、午後から晴れ模様になると知って急きょ龍宮城ホテル三日月のプール＆温泉に行ってきました。

1歳子連れお出かけ情報を知りたい方はぜひ参考にしてください。

基本情報

龍宮城ホテル三日月

千葉県東京湾木更津温泉、龍宮城スパ／ホテル三日月　オフィシャルサイト

お出かけ目的

1歳の娘がプールやお風呂が大好きなので、6月になったら東京サマーランドに行こうと計画していました。都内の巨大プールといえばサマランとよみうりランドがありますが、よみうりランドが6月末オープンに対してサマランは6月前半からオープン。
ただ、残念なことに日付指定チケットの上限が少ないのか、雨のち曇予報の日曜日でもチケット当日券はなし…ということで、都内から程近い千葉県木更津市にある龍宮城ホテル三日月に場所を変更することになりました。

アクセス

都内から1時間かからずに到着。ただし、天気が良い土曜日の午前中などはアクアラインは激混みで倍以上の時間がかかることも。
ホテル三日月の駐車場に着いたら、龍宮城ホテル三日月のフロントに向かいます。日曜日の午前10時半頃に到着しましたが、日帰り受付には20～30人くらい並んでいました。

着替え＆プールアクセス

事前にネット検索していたとおり、ホテル三日月の更衣室は女性が3階、男性が1階で分かれています。更衣室に入るとバスタオルをもらえてベビーベッドも複数あるし広くて綺麗！なんですが、更衣室で水着に着替えたら大浴場を通って階段で1階まで下ってプールに行くんです。

いつも旦那に娘の着替えやお風呂を任せていますが、もし私が娘担当だったら、1歳児を抱っこして3階から1階まで階段で降りなきゃいけないんですよね。しかも水着で荷物も持って。こりゃ大変。

ただ、プール遊びが終わったら水着のままダイレクトに大浴場までアクセスできるのは楽なのかなとも思います。大浴場は水着を脱いで入りますが、流れるプールのような巨大温泉もあるので、もはや水着のまま遊べた方が良いのでは？と思ったりもしました。

プール

更衣室から1階に降りると室内プールにアクセスできます。室内プールは温水でだいぶ温かく、大きなスライダーが1つあります。

室内プールから屋外プールエリアに出ると海に面していて開放的。流れるプールが2つ、大きめプールが2つ、小さめ滑り台と温水エリア、屋台などがあります。

室内プールのすぐ横にある屋台販売ではカレーと焼きそば、ジュースとお酒など簡易的な食事が購入できます。

メインプール横にはテーブルと椅子が少しありますが有料です。我が家は準備不足で手ぶらだったので芝生にそのまま座りましたが、慣れてる人はレジャーシートをひいてました。また、屋外プールエリアは石ころがあるし裸足は熱いのでビーサンを持っていくのがおすすめです！

大浴場とゲーセンコーナー

子どもがだいぶ早いタイミングで昼寝してしまったので、プールはさくっと切り上げて大浴場とゲーセンコーナーに行きました。大浴場は想像以上に広くてお風呂の種類が多いです。
露天風呂は海が一望できるし、うち湯は流れるプールのようなイメージで打たせ湯もあります。

ただ、ここでも注意したいのが水着乾燥機の混雑と荷物置き場の少なさ。プールから上がって大浴場エリアで水着を脱いだ後、水着乾燥機があまりにも混んでて並ぶのを途中で諦めました。また、脱いだ水着など荷物を置く場所が全部埋まっていて、荷物棚が明らかに少ない…！脱衣場まで置きに行くのも面倒ですし、この辺は改善していただきたいですね(水着乾燥機は2つも壊れて使えませんでした)。

お風呂後はフロントからアクセスできる広いゲーセンコーナーに立ち寄りました。ゲーセンと言っても半分はお土産コーナー、食事コーナーです。マリオンクレープがあったのでおやつで食べて、小一時間ほどゲーセン内で子どもは走り回って楽しそうでした。

まとめ

都心からアクセスしやすく日帰り利用も便利なホテル三日月。6月の土日で午前から行ったのでそこまで混雑状況も悪くなく、室内プール、屋外プール、大浴場、ゲーセンまで一通り楽しめました。
広々としていて親子三世代で来ても良さそうですが、調べたところ7月、8月の宿泊費用は2～3万円では無理そう。また、水着で3階から1階まで階段になるため、足腰が不安なおばあちゃまや赤ちゃん連れの場合は要注意です。階段はちょっとヌルッとしてて滑ります。

プールエリアの清潔感は少々目に余るところはありますが、大浴場はとにかく広くて種類も多いので、次回はお風呂の時間を長めにとりたいと思います。日帰り利用ならサマランやよみうりランドよりも安いですしファミリー利用がほとんどなので、小さいお子さまがいる方はぜひ一度行ってみてください。