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ぬいぐるみの微笑みに癒される

ぬいぐるみは、窓際に積み上げた本の上に置いていました。

名前をつけなくちゃ、と思いながら、まだつけていない状態です。

はちわれ猫なので、ハッチ―、とか。

はちわれ、だから、数字の8を半分に割ったら4だな、ヨンくんとかどうかな、とか。

もうちょっと考えて、名前をつけてみようと思います。

今日は、仕事をするモニターの手前に、ぬいぐるみを置いてみました。

その写真が、今日のアイキャッチ画像です。

この子の目は、どこを見ているのかわからない感じになっているのですが、この写真だとこちらを見ているように写っています。

そう、この角度で見ると、まるでこちらを見てにっこりしているみたいに見えるんですよ。

この状態で一日仕事をしていたら、なんだか不思議な感じがしました。

不思議な感じ、としか言えないのは、あまり感じたことのない感覚だから。

この感覚はいったい何だろう、ってつい考えてしまうんですけれど、「感覚」を「理性」で捕まえようとしてもうまくゆかないんですよね。

ちょっと嬉しいような、わくわくするような、お腹のあたりがゆるんで楽になってゆくような、そんな感じです。

(今、これを書いていて、けっこう自分のお腹が硬く緊張していることに気がつきました)

素敵な感情を感じるきっかけを、ぬいぐるみが果たしてくれているのっていいな、と思いました。

あんまり感じたことのない感覚なので、感じていることに疲れちゃったりするのかな、とも思うので、もしそうなってきたら、タオルでお布団を作って、ぬいぐるみをお昼寝させてみようかな、と思います。

ごめんね、私、ちょっと疲れちゃったからお昼寝しててね、って。

うーん、感情の筋トレをしているみたいです。

慣れていないことすると、筋肉痛になっちゃうという……。

明日は、どうなるかなー。

(2024年5月14日)


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