褒め合い合戦〜茶番劇〜
サツキです。
ここのところ毒づいていて申し訳ございません。
不快な方は閉じていただくことをオススメします。
私がイマイチ信用出来ないもののひとつに、【むやみやたらにわざとらしく褒めてくる人間】(※女性に多い)が挙げられます。
さらっと自然に「とても似合ってますね」とか「センスいいですね」とかではなく、ムヤミヤタラノ民(※今勝手に命名した)はわざとらしくてとにかく胡散臭いのです。モノマネを披露したいところですが、自分自身が一番イライラしてしまいそうなのでまたの機会にどこかでこっそりお披露目します。(やるんかい。)
ムヤミヤタラの民の何が嫌かって、こちとら率先して褒めたんだから同様あるいはそれ以上に褒めてくれワイをみたいな下心を感じるところです。きらい。
※あくまで個人の意見です。
界隈によくいらっしゃるのですが、とにかく相手をめちゃくちゃに褒めてきます。
例:
「かーーわーーいーーいーー!ええー!やばーーーい!めーーーっちゃかーーーわーーーいーーいーー!」
↑いかんせんボキャブラリーに乏しいので、勢いで何とかしようとします。そして相手も相手で
↓
「ええーーーー?そぉんなことないですよぉーーー!◯◯さんのほうが素敵だし、私なんてぜぇんぜん大したことなくてぇーーー!」
「そんなそんなー!私のほうこそ全然!あーでも、こないだ◯◯に行って✕✕買ったんだよねぇー(ハイブランドもしくはハイクラスな経験ドヤァ)」
はい、褒め合いのあとは恒例のマウント合戦です。 大体2ターン目くらいからスタートしますね。こっちが彼女らの本題ですからね。
本題を聞く前に
「えーと、帰っていいでしょうか」なんて言おうもんなら外野とて死刑が待っています。
私が界隈から抜けた理由のひとつに
この茶番劇を観るのに疲れたというのは絶対あるよな、と今となっては思います。
最初は「すごーい!」とか「さすがー!」って純粋な気持ちで乗っかっていましたが、元々陽キャじゃない私がそんな環境にずっといられるわけないのでした。何だこの罰ゲームは。帰ってドラえもん観ます。
自己肯定感が低い人ほど界隈にハマりやすいとあうのは以前X(旧Twitter)内でお話しました。
私もそのうちの1人です。
いいのよーそのままでーありのままでーレリゴーレリゴーと、決して否定の言葉を投げかけることなく、大体ニコニコと受け入れてくれる界隈は、心が疲弊している時にはとても居心地がいいものでした。一時的な居場所を提供してくれたことには感謝しています。
しかし段々と思考出来るようになってくると、違和感が出てくるんですよね。
こういった時の違和感は、自分自身が元々持っている防衛本能のひとつだと思います。
今なら言える
アイツらどっちも大したことなかった。
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