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大袈裟上等、重くて上等。今日が大切な日だって話をしておこうじゃないか。

明日…というより、もうすぐ今日になりますか。

5月19日、待ちに待った日です。

いろいろ迷いはしたんですけど、やっぱりいつかの自分のためにヒントを残しておくことにしました。
せっかくですからね。一生に何度も訪れないでしょうし。


もし付き合ってくださる方がいれば、聞いてあげてください。
要は、「私にとって明日がどれだけ大事だったか」という話です。


いろいろ距離感も模索して、改めて思います。
「好き」って意外と難しいものなんだと。

夢中になれるものを見つけるって、意外と難しいんですよね。それが当たり前にある人からすれば想像もできない世界なのかもしれませんが。


また、「好きでい続ける」も難しいものでして。
何事も難しいものですよ、「続ける」というのは。


私は、いつだって選べるものだと思っていました。
好きでいることも、それをやめることも、
いつだって好きに選べると思っていました。



やめたくなればやめればいいし、また好きになればそうすればいいと。
平気でそう思っていました。
だから疲れたら遠ざけたり、全く自分の視界に映らないようにしたこともありました。


いざ。また選んだ矢先。
無くなるかもしれないと。


そう聞かされて、やっと知りました。
選べないこともあるんだと。

選びたくても、選びたいものがないんじゃ、どうしようもないんだと。
やっと気づいたわけです。



みんながそこに居ることがどこか当たり前になってしまっていたんでしょうね。
だから自分勝手に選べると、平気でそう思ってました。



少し長い休みを取った先、沢山後悔しました。


「また舞台やりたいねんなぁ」と言った彼に、"だったらやめなきゃいいじゃん。見ててやるから好きにやってろよ"と腹を立てた向こうで、どうやっても割り切れない気持ちがあることを知って。

「青春の1ページにしていたものが一旦終わるのかぁ」お呟いたあの人には"なんだ、あなたも終わる前提なのか"と安心して。

「解散したくないよぉー」と言った彼にまた、"やっぱりやめたくないんじゃん、やめんなよ。"と焦って。


沢山考えて、沢山泣きましたね。


自分にできることは何も無いとわかっているのに、何もしない訳にはいかないし。
自分が止められるはずもないから、"ずっと明日が来なければ皆もこのままでいてくれるのかな"と起こりもしないことばかり想像して。



まぁ、着地は思っていたものとは随分ちがっていましたけどね。
まさかそうなるとは。
向き合うと考え抜いた時間も、流した涙も、見事に全て無駄なものへと変えてくれたわけでありますよ。




その先。

沢山の思い出を残して、多くの感情を動かしたここが、半ば当たり前のようにある今が、私には幸せなんです。

大袈裟でもなんでもなく、ただそうなんです。
ここ以上に自分で居れて、夢中になった世界が、私にはまだ無いので。


まぁ、導いた本人に「頑張って俺ら以外も見つけてみたら?笑」なんてこと言われるほどの、言い方を変えれば"執着"とも呼べるかもしれないそれなわけですが。


その言葉を聞いた当初は"確かにそうだな"なんて思いましたけど、今ならハッキリ思います。
よく平気でそんなこと言えるな。と。


これに関してはグループというより、その一人に対するものが多かったですが。
ちゃんと探して、"ねぇじゃねぇか、どこにも"って。
だからのこのこ戻ってきたところもあるんですけど。


"のこのこ戻ってきた"、情けない奴と、自分をそう査定しつつ、やっぱり"一生好き"を言えない当たり、私らしいのかなと思いつつ。
悪い意味でね。


「私は嫌になったらすぐやめるし、もっと夢中になれるものを見つけたら平気でどっかいくけど、私が選びたい時に無いのは気に入らないから、ずっとこのままでいて欲しい」という、清々しいほどに自分勝手な言葉が1番今の心にビッタリな言葉だって気づいて、やっぱ利己的なんだなぁと自覚しまして。



まぁ、だからこそ、今の幸せが"当たり前"にはならないんだろうかと思いつつ。
それはいい事か悪い事かと、客観的な指標は置いておいて、私としては、"まぁ、悪くは無い部分"なのかなと思っていたりはします。




また、別件では、5月19日は自分にとって忘れられない日付でもあります。

真澄さんにダイレクトメッセージを初めて送った日がこの日だったんですよね。


流れるだけだった時間に少しずつ色がついて、自ら手に取りたいと思う世界が増えて、いろんな夢を見て、大切な人たちと出会って、私に今日が来ると決まった日です。


真澄さんが配信でチラッとイベントの日程は「本当は土曜日がよかったけど会場が取れなかった」みたいなことを仰ってて。

私も土曜日の方が有難い人の1人ではあったんですけど、意味がある日にまた別の大きい思い出が重なりそうで、ただの偶然だけど、何か意味があるんじゃないかなんて思っちゃったり。



そんないろんなものが詰め込まれて、明日…じゃなくてすっかり今日なのか笑 忘れてた笑

今日という日は、今日起こることは、今日出会う人は、私にとっては特別なものなんです。
兎にも角にも、大切でたまらないわけです。



さ、残せたことですし。
ちょっとまた仮眠しましょうかね。


未来の自分へ、ぜひ楽しんできてください。


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