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小さい時の経験、特に親との関係が 人格形成や、物の見方や感じ方に大きく影響を与える 私の自殺願望について!

私は、可能性を創り出すことにとても興味を持っています。
それは、人生を操る能力を高めるということですが、今は、『自分が決める人生の生き方を学ぶ』ワークショップを学び、教えています。

最近『誠実さ』というコースに参加して、自分の小さい時の経験や特に親との関係で、今でも意識が残っていることについて、探究をしてきました


1.やり方

小さい時の経験や親との経験で、今でも意識が残っていること、それを棚卸しします。


2.私の経験

私が今回、取り扱った中で、もっとも私の人生に影響を与えた出来事は、自殺願望がどこからきているのか?というものでした。

自殺願望につて探究したかった訳ではなく、私が人生を大胆に進めようとすると、私が「誠実さ」というものを推進しようとすると、でてくる創造は何かということを探究していたら、ここに行き着いたのです。

3.何があったか

それは、私が5歳前後のことだった様に記憶しています。

べろんべろんに酔っ払って帰宅して、玄関先で倒れ込んで上がり框まで行くことも出来ない状況になっている父親を、兄が、木刀で何回か、ばんばん殴ったという出来事でした。

これが、私の人生の最大なるトラウマで、恐怖でいっぱいになったのです。

小さい時、我が家はとても貧しかったのです。
日々の暮らしが大変なのに、父は、お酒が大好きな人でした。

私は、それまで、兄も父も大好きでした。
この経験を境に、私は、兄も父も大嫌いな人になり、ずっと家をでて行きたいと願って成長していきました。

この経験が、既に自分の人生に影響を与えていることは、沢山の可能性を開発するセミナーやワークシップに参加していて、その影響度を感じていました。
この経験が私の結婚にも大きな影響を与えていました。


4.今回の気づき

改めて探究して気がついたことは、この出来事があまりに辛すぎて、辛すぎて、辛すぎて、この時、私は死んでしまいたいと強く思ったのだということです。

私は、ずっと自殺願望がありました。辛くなると死んだら楽だなぁと思うんです。
死に方もいろいろ考える訳です。
手首を切るとか、首をつるのはかなり勇気が必要だから、滝から落ちるならいっきにいけるか、海に入っていったら徐々に意識がなくなるか?

でも、最終的には、自殺ってすごく勇気がいるから、仕方なく生きていくことにする訳です。

5.私の進化

ワークショップに参加するようになって、辛い経験が起きると、常に取り扱えことが出来るので、解消していくので、ここまで自分が追い詰められることはなくなっていたので、忘れていた感覚だったのですけど、
今回、自殺願望がこの時創られたのかと気がついたら、もの凄く心の平和と安心感が戻ってきたんです。

兄も父も、もちろん私も生きていて良かった。
私の人生の中で和解が加速した瞬間でした。

6.人生にもっとも影響していることは

自分の小さい時の経験や親との関係が、人間形成の核なので、自分の望む人生を創っていく、自分の人生を生きるためには、親との関係を探究するのは、重要なことなのです。

私の様なトラウマの様な出来事だから影響しているとか、トラウマは癒やすことが大切とか、それはあってもいいと思いますが、私がお伝えしたいことは、

小さい時の経験や親との関わりの中で、どんな影響を及ぼしているかということを探究することがとても重要だということ。

その出来事が、小さいな出来事だったか、大きな出来事だったかより、自分の中でどう影響させたかのか、それが人間形成の核となっているということです。

そして、それに気づくことで、そのことに左右されない、自分の人生の創造が可能になり、自分の人生を生きるようになるということです。

それは、自分の人生だけではなく、周りへの影響度も大きいのです。
パートナーシップや子育て、仕事での人間関係や何かを行動する全てに影響を与えていくというものです。

私、たくさんの学びと経験を通して、既に知っていました。ですが今回の探究で、すごく理解しました。


7.未来へ向けて

アバターコース開発者のハリー・パルマーさんの教材から抜粋して紹介します。

『抵抗せず、新たに創造する』

自動的な反応と固定したアイデンティティのこころの教え込みが剥ぎ取られれば、あなたこそが、唯一の責任者として、自分とは何者か、そして自分に起きていることをどう解釈するかを決めているのです。

あなたが経験していることが、どんなに恐ろしく、あるいは苦痛に満ちて見えたとしても、実はあなたがそう思っているに過ぎません。その思いは、以前の何かからの精神的概念に関連づけられているのです。

被害者になることを選ぶよりも、自分には変えられない経験を受け入れ方が、いつの場合も良いのです。「私はこの経験を受け入れる」とは、他人があなたに言わせたり、あるいは言わないようにさせたりできることはではありません。受け入れるとは、自分でする決断なのです。それは常に簡単なことではありませんが、懸命なことです。

受け入れることが苦しみを溶かします。受け入れことで、次の経験を創りだすチャンスが提供されます。前に進み続けましょう。

『アバター®の道2プライベートレッスン』より抜粋

私の成長記録は、noteの1つ目の私のプロフィールで、紹介させて頂いています。
あわせて読んで頂けると、そこから、私がどう両親と関わってきたのかのプロセスを理解していただけとる思います。

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上記の書籍や「自分が決める人生の生き方」にご興味がある方は、下記のページに訪れてくださいましたら、うれしいです。
https://happy-preciousparty.com/


自分を正直に分かち合っていくプロセスは、自分が何者なのということに気がつく大切なプロセスです。

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私のプロフィール、私の成長記はこちらです
『自己紹介』を越えた“自分として生きる”を目指して!
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このページを訪問してくださり、そして、最後まで読み進めてくださり感謝申しあげます。


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全ての権利は、同社が保有しています。

この経験は、全て私独自のものであり、経験する人により違います。







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