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動物愛護の人たちって

炎上ネタに意見を書くのはめちゃくちゃ怖いですが、思ったことなので書きます。

まず私は動物が大好きです。動物のボランティアもしています。(この前提から書き出してしまうと余計叩かれそ)

動物愛護精神の高い人たちって、本当に犬や猫をはじめとする動物の置かれている立場に心を憂いており、また動物たちのことを心から思い遣っていて、心から心配していて、心から彼らを愛している人たちばかりです。

その想いの熱量に何度も感動させられてきました。

しかしボランティア活動をしていく中で見えてきたこともあります。

まず、動物愛護団体って、団体同士でバチバチやってるところが本当に多いです。

動物好き同士で、叩き合ってるところめちゃくちゃ見かけます。

そう、皆が皆、己の中の正義をぶんぶんに振り回しているんです。

おい、オマエら、その動物を見つめるときの優しい眼差しどこいった?っていうくらい、皆鬼の形相でドンぱちやっています。

よく言われるんです、いや口に出して言われなくとも雰囲気で感じるんです。

「動物愛護活動してる人ってなんかやばそう、、、、」

そう、俗に言う「イタイ人」に思われることが多いということ。

みんな全然やばくはない、やばくはないんです。

でも中の人になってみると外野がそう感じる気持ちもめちゃくちゃわかりました。

(だって中の人の私も感じてるんですから)

今回のGACKTさんがあんなに叩かれるのは私は違うと思います。

私はあれはあれで良かったと思います。

非難している人たち、お前の正義を振りかざすなって思います。

犬や猫が自分の気持ちを人間の言葉にして、私たちに伝えてくれるわけではないから、こういう問題に白も黒もないんです。

なのに自分の価値観でシロクロ言う人の方が私はどうかと思いました。

なんなら、せっかくお腹痛めて産んだ我が子を次々に引き離される、親犬、親猫の気持ちを考えると心が痛いですし、親や兄弟たちから引き離される仔犬、仔猫も可哀想と思います、私は。

シロクロつかないこともあるんだよと言いたいのが私の思いです。

誰もこんな記事読んでないと思うけど、反発が怖いけど、、、でも私の気持ちはこんなです。


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