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ロケットストーブの枝拾い

空の雲行きが怪しいから
ロケットストーブで焚く枝を拾いに
森の川向こうに行ってこよう

この沢を渡る


私はまだロケットストーブを使う
もっと寒くなったらわからないけど
今のところ、使う


有難いことに
薪ストーブがあるところに暮らしていて
副産物で大きな熾炭も出るから
火鉢でもちょっとした煮炊きは出来る

この暮らしにシフトしてからも
相変わらずやりたい事は満載で
時間が足らない病
朝はなるべく早くささっと行きたい

ロケットストーブは
落ちた枝が燃料で省エネ
そして火力が上がるから
仕事が速い!

ロケットストーブは優れものなのだ

薪があるからと言って
どんどん薪ストーブを焚いたら
今まで街で暮らしていた私と
何も変わらない思考だものね

かと言って、寒さに耐える事はしないけど

さてさて今の森の様子

森の木は丸坊主
遠くまで見渡せる

拾うと言っても
一本一本拾ってカゴに入れて…なんて
昔話のように歩くのではなく
秋に栗拾いに来た時
拾い集めてあちこちに積んであって
そこからごそっと持ってくるだけ


とは言っても
何かの繭を見つけたり


拾い物をしたり
(森からのプレゼントと勝手に呼んでいる)
今日はサンキライの蔓と実↓

新たに枝を拾って積んだり
身体を動かすと暑くなるよ!

やっぱり森は楽しくて
来ると結構な時間居てしまう

枯れかけた色の紅葉
この色も綺麗だね


風が吹くと
僅かに残っている落ち葉が
カサカサと落ちる音が心地よい
枝、貰って行きます
ありがとう

さあ!
いつまでもいられるけど
戻って草履を編もう

昨夜、夜なべで布を綯ってあるんだ
今度はこの色で

偶然、森に落ちた紅葉の葉の色だね♬
╰(*´︶`*)╯颯月

2020年12月〜この搾取とハラスメント、地球環境の破壊を容認する人の経済活動に薪をくべることをやめ、人々が自立して支え合う新しい経済や繋がりを創り出す目的で活動している宮崎県のひょうたん市場作りに参加予定。テントで寝袋のキャンプ暮らしになります。サポートで応援資金を募ってます!